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日記 2019年7月 2ページ目

ダイビング発祥の地でファンと限定水域実習,大物も登場

2019年7月13日(土)

オープンウォーターダイバーコースの限定水域実習とファンダイビングで
久しぶりの琴ヶ浜へ行って来ました。
琴ヶ浜は「日本ダイビング発祥の地」
日本で一番最初にダイビングが行われた場所だと言われています。
また、琴ヶ浜は限定水域実習を開催する場所としては1年通して最強です。
台風並みの低気圧、風が吹かない限りまず開催できる、とっても安定した場所があります。
ちなみにドルフィンアイズの磯遊び、シュノーケリング教室もこの場所で開催してます。
今回も超ベタ凪な状態での講習となりました。
今回はウエイトベルト脱着やBC脱着、空気供給浮上などを練習しました。
次回は深場で同じことを練習する海洋実習です。

一方、ファンダイビングではミナミハコフグの幼魚が登場!
残念ながら写真はありませんが、可愛さMAX状態、今年初です。
季節来遊魚もボチボチ登場していますね!
また、一攫千金を狙って砂地を攻めていると
「大当たり!」大物を発見!
サカタザメ!
サメと名のつくエイです。
琴ヶ浜は生物層が濃いです。

水温:22〜23度
透明度:8m(部分的に赤潮で5m)






ダイビング初心者(ライセンス取得)コースの初日でした。

2019年7月10日(水)

7月10日は「納豆の日」だそうです。
意味はありません。
さて、この日、Cカード取得コースであるダイビング初心者コースを開催しました。
スクールに集合してもらって、最初はオリエンテーション
なぜダイビングを始めようと思ったのか?
ダイビングで叶えたい夢は?
そんなことを会話した後は、いよいよ学科講習スタート!
学科といっても、インストラクターは質問をどんどんしていきます。
ホームスタディで得た知識を使って、考えて、答えを見つけてもらいます。
大概の方が間違える質問も正解を答えていました。
「ホームスタディしっかりやって来たんだな〜」と思える内容でした。

午後からはプール実習
いよいよ水の中へ
最初は緊張していたようですが、何回も水深3mに行くことで徐々に慣れて来て
最後に水深3mに行く頃には結構余裕が生まれてました。
こうやって繰り返し練習するからこそ、次回の海洋実習が楽しくなるんですよね〜

今回は浅場でのスキル練習の様子を動画に撮ったのでぜひご覧下さい。

ちなみに海洋実習は来週でーす。






ナイト&視界不良ダイビングコースの学科を開催

2019年7月8日(月)

来週行われるナイト&視界不良コースの学科を行いました。
ナイトダイビングに重要なものといえばやはり「水中ライト」
今回の講習生様は、メインライトをカメラの上部に装着
通常に使いながらも、水中撮影時には補助ライトとしても使えるようにしました。
ちなみにこのライトはワイドとスポットを無段階で切り替えることができる優れもの
外部充電はできないのでOリングメンテナンスが必要ですから
今回はその方法も練習しました。

伊豆でナイトダイビングを練習した後は、徳之島へGO!
徳之島でもナイトダイビングに挑戦します!
南国ナイトは出てくる生物も違いますし
徳之島は地形も素晴らしいので、ドキドキワクワク感がハンパなし!
楽しみですね。




相模原より体験ダイビング,獅子浜でパンダ出現

2019年7月7日(日)

体験ダイビングとファンダイビングで獅子浜へ行って来ました。
今回体験ダイビングにご参加いただいたのは相模原からお越しのお二人
選んでいただいた理由は「ホームページが見やすかったから」
嬉しいお言葉です。ありがとうございます!
今回もいつもの通りシュノーケリングで水に慣れてもらい
その後に体験ダイビングで潜っていただきました。
水温が上がって来たので、ソラスズメダイが綺麗!
そしてたま〜にタカベの群れが通り過ぎてこれまた綺麗!
海を堪能していただきました。

一方、ファンダイビングではエビカニの甲殻類が多く見られましたよ。
若干マニアックなエビなんかもガイドさせてもらいました。

そうそう、アジアコショウダイ(通称パンダ)の幼魚と遭遇しました。
南の魚、そう季節来遊魚です。
7月の頭に出会えたのは初めてでは?
今年は季節来遊魚の到来が早いかもしれませんね!

水温:20〜22度
透明度:10m





激流の西伊豆の田子ダイビングでカツオに遭遇

2019年7月6日(土)

西伊豆の田子でボートダイビング、ファンダイビングと基本スキルをしてきました。
前日夜に降った大雨の影響が心配されましたが
外洋ポイントは全く問題なく、水面はなぎ、水中もナイス透明度でした。
そして1本目の「太根(フトネ)」は結構な流れ
流れが強ければ、魚影も濃くなると言うわけで
見ごたえは十分!
写真も凄いですが、動画も御覧ください。
泡が斜めに浮上していきます。
2本目も同じ太根に入りましたが、1本目よりも更に流れがキツくなってる!
キンギョハナダイも必死に泳ぎ、たまに渦巻いてました!
そんな中、根につかまって遠くを眺めていると何やら銀色の群れが。
よく見るとカツオでした。ソウダガツオですね。
なかなかお目にかかれないものをみて感動していたら
目の前に大きなカンパチが!贅沢な動画が撮れました。

こんな強烈な流れの中、レギュレータリカバリーやマスク脱着などの基本スキルも開催
より実践的なスキルアップデートができました。

水温:22度
透明度:12m







初めてのダイビングポイントで基本スキル実習

2019年7月3日(水)

今回は少し自信がつきました。
何がかと言うと

「今までやって来た講習方法が間違っていないな」と

今回ご参加されたお客様、オープンウォーターダイバーコースを修了されてから4ヶ月ほどブランク
正直、ほとんど覚えてないでしょ?と思っていたら…大変失礼いたしました。

基本スキルの手順を聞けば、口で上手く言えなくても、体は動く
これ重要な事です。
水中で万が一のことが起こったとき、考えていては遅いのです。
「体が勝手に動く」これが重要
もちろん今はまだ「考えて体が動く」ですが
一番忘れやすいCカード取得直後の数ヶ月経っても体が覚えていたのは練習量のおかげでしょうね。

これからもCカード取得コースではバリバリ練習してもらましょう!

2本目、カメラを忘れてエントリー、写真がほぼ無い状態です。ゴメンナサイ。


可愛い,映えるロングフィンの性能をモニターしました。

先日のブログで取り扱いを開始することをお伝えした「Kaila」ブランド
モニター品をお借りしたので、その性能をプールでチェックして来ました。

今回モニターしたのは素材と硬さ違いの3種類

①ピュアカーボン製、ミディアム 46,000円
②ファイバーグラス製 ソフト 40,000円
③カーボンファイバー製 ソフト 43,000円

素材の説明をすると
★カーボン
重量が軽く、反発力と推進力がありますが、衝撃に弱い

★ファイバーグラス
劣化や割れに強いが、重めで反発力は劣る

★カーボンファイバー
カーボンとファイバーグラスのハイブリッドで耐久性あり、硬め

結果から言いますと大川はピュアカーボンがいいカンジ
ただ、ミディアムだとちょっと硬さを感じるので、ソフトが良いな。

フィンはその人の好みによるので、実際に履いて確かめてからの販売となります。
ただ、軽さは断然ピュアカーボン!価格差が3,000円ずつしかないので
差がそれほどないなら断然ピュアカーボンが良いです。


ピュアカーボン、コンスタント


カーボンファイバー、コンスタント


ファイバーグラス、コンスタント


ピュアカーボン、水面


カーボンファイバー、水面


ファイバーグラス、水面


海から帰って来た後は波潮カレントコースの学科を開催

2019年6月29日(土)

話は前後してしまいますが、昨日アップした波潮カレントコースの海洋実習
前日の夜に学科講習をしています。
今回はその様子をリポート

夏から秋にハンマーヘッドシャークとの遭遇率が上がる「神子元(みこもと)」
アドレナリンが出まくる瞬間を求めて猛者ダイバー達が集結します。
神子元は魚影も濃く、向こうが見えなくなるくらいの数の時もしばしば
また、潜降浮上ロープは一切なく、船からエントリーしたら基本即潜降
ドリフトと言うスタイルで、基本ダイビング中、流されます。
要は流れが強いポイントということですね。
そんな神子元ではガイドがお客様をケアできることは限られます。
ですから「自分のことは自分でできる」方でないとお連れできません。
当スクールではその一環として波潮カレントコースで
安全停止フロートを水中から打ち上げられるようになってもらっています。
水中ではぐれたとしても、安全に浮上できるようになってもらいます。




熱海で波潮カレントコースとハイパー基本スキルおさらい

2019年6月30日(日)

2019年も半分終わっちゃいましたね。
早い早い、ホント早い。
2019年上半期をシメは熱海へ
「ビタガ根」と「沈船」に潜って来ました。
ビタガ根では基本スキルおさらいを実施
着底して実施すると水深が深くなっちゃうので
中性浮力(ホバーリング)状態でレギュレータリカバリーやマスククリア
マスク脱着、空気供給浮上を行いました。
今月やって来た中で、一番ハードだったと思いますが
考えてみれば「万が一のことが発生するのは中性浮力の時」です。
より実践的な練習ができたと思います。
また、波潮カレントコースの海洋実習では、水深5mからのフロートの打ち上げを練習
通常フロートに付属されているロープの長さは5m、これだと5mより深いところからは打ち上げることができません。
「そんな所から打ち上げることがあるの?」と思った皆さん、完璧に5mでホバーリングできる自信がありますか?
安全をみれば10m程度はロープが欲しくなります。
ドルフィンアイズではフロートを改造し、10mロープに延長しています。
今回の講習生様は経験が少ない段階から毎回のようにダイビングでホバーリング練習していたので、その点はバッチリ!
上手に打ち上げていましたよ。
また、強いカレント(流れ)を想定して、ナイフを使って進む練習もしました。

一方海中の様子はと言うとビタガ根、沈船ともにナイス魚影!
キンギョハナダイ、スズメダイ、サクラダイ、タカベ、ムツなどが乱舞でした。
マクロものもいたけど…今回はワイドでいいや!と思う1日でした。

水温:19〜21度
透明度:10m





ご無沙汰のあの方も,らららでファン&アップデート

2019年6月29日(土)

水温上がって来ました〜
今回は21〜23度
透明度も意外と良くて、8〜10mでした。
お天気は雨が降ったり止んだりで太陽は出ませんでしたが
ダイビング後も陸上で寒いというカンジはナシでしたね。
らららで基本スキルアップデートとファンダイビングをして来ましたよ。
1本目は7月1日からは海水浴客のエリアとなる砂浜で基本スキルアップデート
レギュレータリカバリーやマスククリア、マスク脱着、空気供給浮上を実施しました。
忘れていること、ちょっとおぼつかないスキル、色々ありました。
そして、知識のアップデートとしてスクーバダイバーコースのテストも実施
今回に限らず、全員やってもらっています。
スキルも知識もみーんなまとめてアップデート完成!
その後ヘッドランドをぐるっと1周するコースにしました。
ヘッドランド周りは魚の宝庫、魚影がすげーっ!
メジナ、スズメダイ、ネンブツダイがぐっちゃりでした。
2本目は西口→東口へ、ウミテングを狙ってみましたが…いた〜
ゲストが見つけてくれました。ありがとうございまーす。

東口周辺では今「海中のサクラダファミリア」が見れます。
この季節だけです。
この風景、大川は大好きです。

帰りは静岡県民の憩いの場「さわやか」でハンバーグランチ
これ、美味しいんですよ!





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