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日記 ダイビング日記: 2019年7月

波潮カレントコースと基本スキルおさらい,水温急上昇

2019年7月28日(日)

陸上では台風6号が被害も出さずに消え去り、非常に良かったのですが
海の方は雨水でカフェオレ状態となった酒匂川や早川から流れ込んだ川の水が
ちょいちょい悪さをしています。
本日は岩へ
透明度は午前中は水面2m、潜って5m
午後になると水面は1m程度
ダイバーの数も多く、講習もたくさん行われていたので人災も激しかったですね。
でも、水温は急上昇!
水面は26度!
水中も24度になりました!
気温も29度予報でしたので、海中にいるのが気持ちよいです。

波潮カレントコースでは強い流れを想定してナイフを使った移動方法や
水中からの安全停止フロート(水面用シグナルブイ)の打ち上げ方を練習しました。
打ち上げる時には、ホバーリング技術が必要不可欠
ホバーリングの練習もバッチリです。
また基本スキルおさらいではレギュレータリカバリーやマスク脱着など練習しました。

そして、岩ですので今回もみんなで漁礁作りを進めましたよ。
漁礁ではサラサエビのちっちゃいのがフィーバー中です。
また、別の場所ではヒメイソギンチャクエビと言う他ではあまり見かけないエビも見ることができました。





大荒れの海洋公園でダイビング,1ダイブ後は有名な場所へ

2019年7月20日(土)

ファンダイビングで海洋公園に行ってきました。
大きめのウネリが時折よせていましたが、潜っている間に更にBigに!
潜っていると平気で2〜3mくらい横移動しちゃうくらいのウネリ
水深20mくらいまでは透明度が5mほどまでダウン!
その下は超綺麗なんですがね。
エキジットする頃にはエントリー禁止、エキジット注意になって
海洋公園のスタッフがエキジット補助に着くくらいに。。。
エントリー禁止状態が続いたので結局1ダイブで終了にしました。
そんな中でも珍しい魚が2種類

キツネベラの幼魚
カンムリブダイの幼魚(越冬したようで大きめ)

水中で意外と絶叫した大川でした。

ダイビング後は城ヶ崎海岸のつり橋と灯台へ行ってきました。
ウネリが強かったからこそ、打ち寄せる波がドッパーン!!!
エキサイティングな光景を見ることができました。

水温:21〜23度
透明度:5m〜15m






オープンウォーターダイバー認定とスクーバダイバー認定

2019年7月18日(木)

オープンウォーターダイバーコースの海洋実習&限定水域実習と
スクーバダイバーコースの海洋実習と
ファンダイビング
のトータル4コースを岩で実施しました。
大川は全部で5ダイブほど、1日でこんなに潜ったのは久しぶりです。

水面は赤潮がやってきました。
水面下1.5m〜2mまでは透明度50cmほど
でもその下は浮遊物が多いものの5〜8mくらい見えてました。

そんな中、初めての海を経験したスクーバダイバーコースのお客様
ある意味、いい経験になったと思いますし、たくさんの魚も見ることができました。
プール実習でたくさん練習したのでスキルはもちろんOK!
漁礁作りも手伝ってもらいました。

一方、オープンウォーターダイバーコースでは緊急浮上の練習やBC脱着の練習など行いました。
こちらも限定水域で練習しましたのでその成果が出ました。
生物としてはネコザメの卵も見ることができました。
こちらの組みもしっかり漁礁作りを手伝ってもらいましたよ。

2人ともそれぞれのコース認定となりました。
おめでとうございまーす!!!
皆さん、これから海で一緒になることもあると思いますので、よろしくお願いしまーす!

SSIではデジタルCカードが発行されますので、認定直後にCカードをGETすることができます。
認定直後に旅行に行かれる人など大変便利ですね!







田子で群れ群れダイビング,燻製を作ってランチに!

2019年7月16日(火)

交流会で燻製をやりましたが、交流会はどうしても土日祝日開催になってしまいます。
平日お休みのお客様から「燻製がやりたい」とのリクエストを頂きましたので
今回ダイビング後に作った燻製でランチをしようということになりました。
ダイビング地は「田子」
ポイントは「フトネ」
です。
前回のフトネは絶好調!
キンギョハナダイだらけに!
今回は?

今回も見事にキンギョハナダイだらけになりました。
ホント、圧巻です。
更に大潮で流れも強かったので、魚の動きも凄くて見ごたえがありました!
ハマフエフキやコロダイ、イスズミなどの大物もちょいちょいいて
更にはウミウシもたーくさん!
特にムラサキウミコチョウはうじゃうじゃいました!
フトネでマクロマクロしたのは久しぶりです。

また、ウツボとトラウツボがクリーニングステーションで一触即発状態に!
ぜひ動画をご覧下さい。

ダイビングが終われば、そう!燻製の時間です。
ダイビング前に切って、水気を飛ばすためにキッチンペーパーでふいて
更に乾燥させておいた食材を燻製機へ投入!
今回は初めて「調味料の燻製」にも挑戦!
醤油、マヨネーズ、塩もスモークしてみました。
モクモクすること10分ほどで完成!




朝10時集合ツアー,昼2本とナイトダイビング,祝50本の獅子浜

2019年7月14日(日)

久しぶりの朝10時集合の遅出発!で楽々ナイトダイビングツアーでした。
この季節は日が暮れるのが遅いので、ナイトダイビングのエントリー時間は19時30分頃になります。
そんなわけで10時に出発しても、昼間2本のダイビングとナイトダイビングまでゆったり楽しめちゃうわけです。
今回はナイト&視界不良コース受講のお客様とファンダイビング、更には基本スキルおさらいのお客様
総勢10名で獅子浜へ、大川と山崎でガイド&インストラクションしました。

1本目は50本記念ダイビングのお客様がいらっしゃいましたので、皆さんでお祝いダイビング!
ローマの前で記念撮影をしました。
このお客様は先日ストレス&レスキューを修了されていますので
マスターダイバー認定となりました。
おめでとうございまーす!

一方、ナイトコース、基本スキルコースのお客様は昼間にスキルをこなし
ナイトに備えました。

ナイトダイビングではエビ、カニ類がたくさん!
そして、寝ぼけた魚たちがフラフラ〜
ナイトダイビングならではの光景が広がりました。

水温:23度
透明度:8〜15m








ダイビング発祥の地でファンと限定水域実習,大物も登場

2019年7月13日(土)

オープンウォーターダイバーコースの限定水域実習とファンダイビングで
久しぶりの琴ヶ浜へ行って来ました。
琴ヶ浜は「日本ダイビング発祥の地」
日本で一番最初にダイビングが行われた場所だと言われています。
また、琴ヶ浜は限定水域実習を開催する場所としては1年通して最強です。
台風並みの低気圧、風が吹かない限りまず開催できる、とっても安定した場所があります。
ちなみにドルフィンアイズの磯遊び、シュノーケリング教室もこの場所で開催してます。
今回も超ベタ凪な状態での講習となりました。
今回はウエイトベルト脱着やBC脱着、空気供給浮上などを練習しました。
次回は深場で同じことを練習する海洋実習です。

一方、ファンダイビングではミナミハコフグの幼魚が登場!
残念ながら写真はありませんが、可愛さMAX状態、今年初です。
季節来遊魚もボチボチ登場していますね!
また、一攫千金を狙って砂地を攻めていると
「大当たり!」大物を発見!
サカタザメ!
サメと名のつくエイです。
琴ヶ浜は生物層が濃いです。

水温:22〜23度
透明度:8m(部分的に赤潮で5m)






ダイビング初心者(ライセンス取得)コースの初日でした。

2019年7月10日(水)

7月10日は「納豆の日」だそうです。
意味はありません。
さて、この日、Cカード取得コースであるダイビング初心者コースを開催しました。
スクールに集合してもらって、最初はオリエンテーション
なぜダイビングを始めようと思ったのか?
ダイビングで叶えたい夢は?
そんなことを会話した後は、いよいよ学科講習スタート!
学科といっても、インストラクターは質問をどんどんしていきます。
ホームスタディで得た知識を使って、考えて、答えを見つけてもらいます。
大概の方が間違える質問も正解を答えていました。
「ホームスタディしっかりやって来たんだな〜」と思える内容でした。

午後からはプール実習
いよいよ水の中へ
最初は緊張していたようですが、何回も水深3mに行くことで徐々に慣れて来て
最後に水深3mに行く頃には結構余裕が生まれてました。
こうやって繰り返し練習するからこそ、次回の海洋実習が楽しくなるんですよね〜

今回は浅場でのスキル練習の様子を動画に撮ったのでぜひご覧下さい。

ちなみに海洋実習は来週でーす。






相模原より体験ダイビング,獅子浜でパンダ出現

2019年7月7日(日)

体験ダイビングとファンダイビングで獅子浜へ行って来ました。
今回体験ダイビングにご参加いただいたのは相模原からお越しのお二人
選んでいただいた理由は「ホームページが見やすかったから」
嬉しいお言葉です。ありがとうございます!
今回もいつもの通りシュノーケリングで水に慣れてもらい
その後に体験ダイビングで潜っていただきました。
水温が上がって来たので、ソラスズメダイが綺麗!
そしてたま〜にタカベの群れが通り過ぎてこれまた綺麗!
海を堪能していただきました。

一方、ファンダイビングではエビカニの甲殻類が多く見られましたよ。
若干マニアックなエビなんかもガイドさせてもらいました。

そうそう、アジアコショウダイ(通称パンダ)の幼魚と遭遇しました。
南の魚、そう季節来遊魚です。
7月の頭に出会えたのは初めてでは?
今年は季節来遊魚の到来が早いかもしれませんね!

水温:20〜22度
透明度:10m





激流の西伊豆の田子ダイビングでカツオに遭遇

2019年7月6日(土)

西伊豆の田子でボートダイビング、ファンダイビングと基本スキルをしてきました。
前日夜に降った大雨の影響が心配されましたが
外洋ポイントは全く問題なく、水面はなぎ、水中もナイス透明度でした。
そして1本目の「太根(フトネ)」は結構な流れ
流れが強ければ、魚影も濃くなると言うわけで
見ごたえは十分!
写真も凄いですが、動画も御覧ください。
泡が斜めに浮上していきます。
2本目も同じ太根に入りましたが、1本目よりも更に流れがキツくなってる!
キンギョハナダイも必死に泳ぎ、たまに渦巻いてました!
そんな中、根につかまって遠くを眺めていると何やら銀色の群れが。
よく見るとカツオでした。ソウダガツオですね。
なかなかお目にかかれないものをみて感動していたら
目の前に大きなカンパチが!贅沢な動画が撮れました。

こんな強烈な流れの中、レギュレータリカバリーやマスク脱着などの基本スキルも開催
より実践的なスキルアップデートができました。

水温:22度
透明度:12m







初めてのダイビングポイントで基本スキル実習

2019年7月3日(水)

今回は少し自信がつきました。
何がかと言うと

「今までやって来た講習方法が間違っていないな」と

今回ご参加されたお客様、オープンウォーターダイバーコースを修了されてから4ヶ月ほどブランク
正直、ほとんど覚えてないでしょ?と思っていたら…大変失礼いたしました。

基本スキルの手順を聞けば、口で上手く言えなくても、体は動く
これ重要な事です。
水中で万が一のことが起こったとき、考えていては遅いのです。
「体が勝手に動く」これが重要
もちろん今はまだ「考えて体が動く」ですが
一番忘れやすいCカード取得直後の数ヶ月経っても体が覚えていたのは練習量のおかげでしょうね。

これからもCカード取得コースではバリバリ練習してもらましょう!

2本目、カメラを忘れてエントリー、写真がほぼ無い状態です。ゴメンナサイ。


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