カテゴリ

月別 アーカイブ

HOME > 日記 > ダイビング日記 > 新しいインストラクターが誕生しました。

日記

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

新しいインストラクターが誕生しました。

2021年5月9日(日)

ドルフィンアイズ所属の新しいダイビングインストラクターが誕生しました。

田村彦明さん
藤澤絵理さん

2名は

・オープンウォーターダイバーコース
・ストレス&レスキューコース
・ナイトロックススペシャルティ
・アドバンスドアドベンチュアラーコース
・ダイブガイドコース
・中性浮力スペシャルティ

を担当できるインストラクターとなりました。

おめでとうございます!!!

インストラクターになるにはインストラクタートレーニングコース(ITC)を受講、その後インストラクター最終試験(IE)に合格することが必要です。ITCはインストラクタートレーナーの資格を持つ大川が担当します。IEはSSIより派遣された試験官(サーティファイヤー)が担当し合否を判定します。

2人は昨年12月末からトレーニングを開始し頑張ってきました。当初IEは3月か4月にと思っていましたが、コロナの関係でずれ、5月8日〜9日に湯河原プールと江之浦で開催されました。
試験ではインストラクター候補生が学科講習やプール講習、海洋実習を担当して実際に講習ができているかをチェックします。また、筆記試験もあります。講習内容としてはオープンウォーターダイバーコースとストレス&レスキューコースを実施します。

今回のIEでこの2名は全ての試験でTOPレベルの成績を収めたのこと。
トレーナーとしても嬉しい限りです。

これからこの2名が講習を担当することもあると思います。
よろしくお願い致します。

IEの写真はSSIより提供



カテゴリ:

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

同じカテゴリの記事

夏が近づく予感,魚たくさんの熱海へ

2021年5月9日(日)

お客様のご希望もあり、熱海へ行ってきました。
前日の岩での透明度が落ち気味だったので期待せずに潜ってみると…

水温:17度
透明度:10〜12m(安全停止水深は7mくらい?)

熱海はボートポイントですし、ほとんどのポイントの潜降ロープ下は15m超えですので、透明度の良いダイビングを堪能できました。

1本目は「沈船」へ
甲板には相変わらずヒラメがべったり、船の内部を覗いてみれば、これまた相変わらずのネンブツダイ系がぐっちゃり。平均水深が深く、窒素がたまり気味のダイビングになること必至の沈船、マレスのダイブコンピュータを使っている大川の画面には「DEEP」と「TIMER」の文字が出現、これはディープストップを意味していて、いつもは水深5mで3分ほど止まる安全停止の前にもっと深いところで一度止まって窒素を抜こう!と言うもの。ダイブコンピュータ内部の計算はコンピュータによって結構違います。マレスのコンピュータは安全性が高いんです。

2本目は「ビタガ根」へ
ここではキビナゴの群れに遭遇!それも川(リバー)!こんな光景を見ると夏が近づいてるなぁ〜と感じてしまいます。流れてくるキビナゴを追いかけて回遊魚がっ!とはなりませんでした。回遊魚が来れば本当の夏到来です。






親戚同士で1枚の写真に,ダンゴウオのような◯◯とは?

2021年5月8日(土)

岩に行ってきました。
目的は「ハイパー漁礁作り」
今回もリフトバックと漁網を改造した専用網で石を運びまくってきました。

水温:17度
透明度:7〜8m

石を回収する様子です↓



この後、リフトバックで浮かせて漁礁まで運び、積み上げます。

作業前と作業後です。だいぶ運べましたよ。

生物の方は珍しい2ショットが見れました!
ハナタツとタツノイトコです!

これは珍しいですね〜

お次はダンゴウオのようなベニカエルアンコウ

このプクプクさは何なんでしょう!
食事直後?
まるで漫画です。

今日の岩は面白い出会いが幾つもありました〜

スキューバインストラクターへの道,ラストプール

2021年5月3日(月)

週末に迫ったダイビングインストラクター最終試験に向けて追い込み真っ最中です。
今回は最後のプールトレーニングをしました。
オープンウォーターとストレス&レスキューのスキルを一通り見直し、プレゼン方法も最終チェック
実技はこれで大丈夫!

自信持って行こう!







3本ダイビングの大瀬,レア物被写体がたくさーん!

2021年5月1日(土)

午前中は良いお天気、お昼から時々雨&雷、小田原に帰ってきたら大雨と目まぐるしくお天気が変化した1日、予定していた大瀬に行ってきました。

水温:18度
透明度:15m〜

前日の透明度は8mだったとのこと、1日にして劇的変化!これは嬉しいサプライズ!水温も上昇中です。
今回は3本ダイビングをしました。

今回、新しいダイブコンピュータでダイビングしたお客様がいらっしゃいました。
今までのダイビングコンピュータと違って、いわゆるアップルウォッチのようなウェアラブルウォッチでダイコンとしてだけで無く、LINEを受信したり、心拍数を計測してくれたり、海だけでなく山でも使えたりします。メーカーはガーミン、更にコンピュータで残圧も表示してくれます。
このダイブコンピュータ、カッコいいし、使い方様々だし、カラーだし良いです。

さて、ダイビングの方は…

1本目は「湾内」へ
ダイバーに人気の生物が目白押しです。
オオウミウマの子供、ソウシカエルアンコウ、越冬したハタタテダイ、春のカニのミズヒキガニ、Bigマンリョウウミウシ、サラサウミウシ、ボラの群れなど

2本目は「先端」へ
雨が降り始めたお昼近くにエントリーでしたが潜っている最中に太陽が出てきて、海中がズゲーキレイ!ソラスズメダイとキンギョハナダイが乱舞、イサキの群れにも出会いました。
その他、スケロクウミタケハゼ、クマノミ、ミツボシ、クリクリエビ、アカスジカクレエビ、ミツイラメリウミウシのマンション、Bigソウシハギ2匹などなど

昼食を挟んで3本目は湾内の左エリア「マンボウ下」へ
こちらではダイバーがビックリするほど大きなオオウミウマ、ザ☆カエルアンコウの幼魚、ザ☆カエルアンコウの超幼魚、ウミテングのペア、綺麗なコノハガニ、海底熟成酒(実験中)

特にザ☆カエルアンコウの超幼魚は自力で見つけました。前日の江之浦ベニカエルアンコウに引き続いてのカエル発見、最近カエルづいてる大川です。







買い替え器材で気持ちよく久々ダイビング

2021年4月30日(金)

江之浦に行ってきました。前日に通り過ぎた前線からのウネリがバンバン入った西湘地区
唯一オープンしていたのが江之浦でした。

水温:16度
透明度:8m

4月25日(日)に江之浦に行きましたが、この時の透明度は3mほど、水が緑で俗に言う春濁り状態でしたが、今日はそんな水がぜーんぜん無く、良いお天気とあわせて非常に綺麗な海中でした。

さて今回のお客様は

レギュレータ
BC
フィン

を新しいものに買い替えて初めてのダイビングです。
特にBCはマレスのバックフロートタイプ「ピュア」で、このBCは色々な部分をダイバーの体型に合わせて調整できます。先日陸上である程度は調整済みですが、ダイビング後更に調整をして自分の体にしっくり来るように、更に使いやすいように、調整をしました。
ダイビングでは少し遠い場所まで行きましたが、新しいゴムフィンのおかげでよく進んでくれたとのこと。よく進むフィンは楽々ダイビングの基本ですね〜

でも新たな改善点も見つかったので、次回のダイビングで修正予定です。

こうやってどんどん良くなっていくのは楽しいですね!

生物の方は、大川久しぶりにベニカエルアンコウを発見しました。情報全く無しに見つけたのは何年ぶりだろ???
ベニカエルアンコウはカエルアンコウの中では一番いた種類ですが、ここ数年めっきり数が減ってしまい、今ではカエルアンコウの中でも珍しい種になってしまいました。それを見つけたので喜びもひとしおです。

その他、ヒメギンポのペア(婚姻色)、ハナタツ、クマノミの子供、アオリイカの卵など見れました。


コース

お問い合わせはこちら

PAGE TOP