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日記

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これって沖縄にいる魚ですよ!衝撃の妻良ダイビング!!

2021年10月3日(日)

南伊豆の妻良(めら)でファンダイビングしてきました。

水温:26度
透明度:10〜12m

小田原からは一番遠い伊豆ポイントの妻良、距離にして片道130km、車で3時間(休憩込み)です。
遠いです。
でも行く価値のあるボートダイビングポイントです。
船への乗船は浮き桟橋からなので、潮汐を気にせずできます。椅子はダイビング専用のものが設置され、楽々座ることができます。
そして、なにより「のんびり!!!!」
こう言っちゃあなんですが、伊豆の僻地なのでゴミゴミ感はまったくありません!

そんな妻良ですが、水中は豪快な地形あり、雲見ばりのトンネルから光がシャキーンあり、イサキやメジナなどの群れ群れあり、陸上はマニアックなジオ地形ありと楽しさいっぱい!
そして今回は「マクロもの」が熱かった!!

ハタタテハゼって知ってますか?
南国に行くと結構いるかわいいハゼです。伊豆でもたま〜に見れるんですが超レア。更にハゼなんで驚かすと穴に引っ込んじゃう習性がありますから見るのに厄介。そんなハタタテハゼが「なんかいそうな気配がするなぁ〜」と思って探していたんです。そしたら!本当にいたんです!!それも追加の3本目に!!!1匹見つけたらあれよあれよと合計10匹くらい。

うっひょーっ!相当喜んでいたら、ちょっと移動したところで
あれ???これは!!!もしや!!!メガネゴンベーっ!!!

マジか!マジか!マジか!

更には今年初のフエヤッコダイまで!
妻良すげー。南伊豆すげー。南国化しちゃってるよ〜

そんな感じですごかった。
1本追加で3本ダイビングして来ちゃいました。

そうそうフロート打ち上げは先日波潮カレントコースを受講したお客様がおさらいで練習!
うまくいかなかった点もあり、更に練習できてよかったです。

帰りはちょっと変わったカレー屋さんで遅いランチをとって帰って来ました。
小田原出発5時、帰着19時30分、14時間30分の長い日帰りツアーでしたが、超楽しめました!

西伊豆の沈みかけの夕陽は超綺麗でした〜


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4名の女性ダイバーが誕生しました!

2021年9月26日(日)

福浦で4名のお客様のオープンウォーターダイバーコースの海洋実習を実施しました。
今回のお客様は全員女性です。

水温:25度
透明度:8m

今回は大川と田村の2名のインストラクターが1バディずつ担当して、2組で講習を開催しました。
オープンウォーターダイバーコースの最終日なので、プールや限定水域で練習したスキルを海中でもできるか一通りチェック!1本目でチェックすべき全てのスキルをこなしましたので、2本目は今まで習って習得した知識とスキルを総動員してバディダイビングの練習をしました。陸上でダイビング計画(ナビゲーション)を立て、セッティングや器材背負い、バディチェック、エントリー、水面移動、潜降、水中ナビゲーション、浮上、エキジット、器材降ろしまで基本バディで全てをやってもらいました。インストラクターは後ろからついて行くだけ、もちろん直ぐに対処しなければ危険になるトラブルが起きれば即アシストしますが、基本的には何もしません。見守っているだけです。大川が担当したバディでは潜降開始後、1名が水面に(急浮上ではなく)再浮上してしまい、バディは水底から水面のバディを見ている状態となりました。ここでもインストラクターは見守っているだけです。この後再浮上した講習生様は1人で再潜降してきて、バディダイビング開始となりました。
水中ではバディ同士横に並んで泳ぎ、ちょいちょいお互いにコンタクトを取りながら予定のコースを回ってくることができました。残圧の確認や、安全停止の確認もインストラクターに全く頼る事なくバディだけで確認できました。
とっても素晴らしかったです
ダイビング終了後には「バディでダイビングすることで好きな物がじっくり見れて楽しかった!」との感想を頂きました。
そう!これが本来のダイビングなんですよ!

ダイビング終了後のディブリーフィングでは潜降時にバディが離れてしまったことについてディスカッションしました。

「あの時バディとしてお互いにどういう行動をするべきか?」

自分で実際に経験したことを踏まえてのディスカッションなのでとてもわかりやすく、今後のダイビングに活きる答えが導きだ出たと思います。

そして4名の新しいダイバーが誕生しました!
ただCカードを持っているだけではない、ダイビングを楽しむことができるダイバーの誕生です。

おめでとうござます!
これから更に経験を積みながらダイビングして行ってくださいね!







こんな感じでライセンス取得中からバディ同士でダイビングの一連の経験をしてもらいました。
こういう事を書くと「ハイレベルな事をしてるね」と言われる事がありますが、決してハイレベルなことではなくダイビング指導団体が実施するよう定めている事をそのままやっているだけです。
ドルフィンアイズでは今後もダイビング指導団体のカリキュラムにのっとり「ダイビングライセンスを持っている人を作るのではなく、ダイビングを楽しめる本物のダイバーを育てていきます!」


スーパーディープ講習&ファンダイビングなど@大瀬埼

2021年9月25日(土)

ディープ講習の2日目と基本スキルおさらい、ファンダイビングで大瀬に行ってきました。

水温:25度
透明度:7〜15m

ディープ講習&ファンダイビングは大川が担当して、1本目は先端へ2本目は湾内にダイビングしました。今回のディープ講習は水深30mよりも深く行くことが目標、窒素酔いにかかるかどうか?かかったらどんな感じになるのか?水深何mで出てくるのか?そんな事を知ってもらます。先端はすぐに深場へ行ける素晴らしいポイントでこの講習には最適です。
今回は水深36mまで潜りましたが、窒素酔いの症状は表れなかったようです。残念!でも深場を経験できて良かったですね!これからはレジャーダイビング水深40mの範囲で楽しんでいきましょう。

一方、基本スキルおさらい&ファンダイビングは田村が担当しました。
こちらのグループは2本とも湾内でダイビング、基本スキルおさらいではレギュレータリカバリーやフルマスククリア、ホバリングや緊急スイミング浮上などをおさらいしました。

生物的には大きなオオウミウマ(タツ)やムチカラマツエビ、ハタタテダイ、アカオビハアダイ、アカスジカクレエビなどにであえました。


姉妹でダイビングライセンス取得,海洋実習1日目

2021年9月24日(金)

オープンウォーターダイバーコースの海洋実習が始まりました。
今回は1日目と言うことでスクーバダイバーコースの海洋実習と同じ内容を行いました。

水温:25度
透明度:8m

この日はとっても良いお天気!真夏を彷彿とさせる陽気でした。
こんな日は水中がとっても気持ちが良いですね〜
波もほとんどなく、初めての海洋実習の日としてはナイスコンディション、そんな中どんどん実習は進んでいきました。
海洋実習最終日は明後日の日曜日、講習生様4名様にイントラ2名で行いまーす。


姉妹でダイビングライセンス取得コースへ

2021年9月23日(木祝)

社会人のお姉さんと大学生の妹さん、仲良し姉妹でダイビングライセンス取得に挑戦です。
ドルフィンアイズでは通常4日間いただいているオープンウォーターダイバーコースですが、今回は3日間で開催です。
学科は既にZoomで実施済み、小田原と横浜と長崎県を繋いで行いました。すげー時代になったんだなぁ〜と感じる学科でした。
なので今回は朝からプール実習!それも2回分のプール実習をまとめて1回で行う集中コースです。オープンウォーターダイバーコースのプール実習は練習することがたくさんあります。ドルフィンアイズでは講習生様にたくさん練習してもらっているのでちょっと大変。。。でもお二人とも頑張って頂きました。
終わらなかったスキルが若干ありましたが、これは次回(明日)の海洋実習のついでに限定水域で終わらせることができますのでOK!
ホントお疲れ様でした〜




ナイトロックスコース&ディープコース同時開催

2021年9月21日(火)

ナイトロックスってご存知ですか?
通常使うシリンダーに入っているのは「空気」です。酸素が21%、窒素が79%の気体です。
一方ナイトロックスは酸素が32%、窒素が68%の気体です。
簡単に言えば酸素濃度が高い気体でダイビングしよう!と言うもので、窒素も少ないので減圧症のリスクが超低くなります。でも酸素中毒のリスクがアップするので使用するにはスペシャルティ受講が必要になります。
今回はナイトロックススペシャルティとディープスペシャルティの1日目で獅子浜へ行って来ました。

水温:25度
透明度:8〜10m

ナイトロックスを使う時はまず酸素濃度を分析します。



酸素分析器(アナライザー)を使って自分の使うシリンダーの酸素濃度を測定します。
それを元に1本目にどちらのシリンダーを使うか?コンピュータに入力する酸素濃度をいくつにするか?などを決めていきます。
ダイビングが始まると、空気に比べ無減圧潜水時間が劇的に変わっていきます。減圧症に対して安全率が非常に高い気体であることがよくわかりますよ。

一方、ディープ講習は1日目なので18m〜30m以内のダイビングを2回経験します。ただダイビングするだけではなく、浅場と深場の違いを色々感じて頂きました。
次回の海洋実習では30mを超えてみますよ〜
お楽しみに。



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