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ドルフィン日記

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2022年の仕事始めに2つの事件と1番乗り〜っ!

2022年1月6日(木)

本日より2022年の営業開始です。

さぁ気合い入れて!と思ったら2つの事件発生~

 

1つ目は「雪~っ!!」

育てているシークワーサーはお休み中は店内でぬくぬくさせてましたが、もう1日増えました。彼らにとってはラッキーな雪ですね。

小田原で雪が積もるのは何年ぶりでしょ?

積もると言っても車の上に積もった程度ですが、久しく見てない光景です。10年近く前は道に積もるくらい降る時もありましたが、ここ数年は気配全くナシ。「冬が冬らしくなった」と考えれば少し安心します。


 

2つ目は「光回線不通~っ!!」

仕事始めにこりゃまいった!

新年早々、ネットに繋がらないダイビングスクールです(笑)

ネット分野は暗黒無知状態の大川、それでもなんとか頑張って色々試しましたが撃沈、回線事業者に電話して色々試すも×、最後はNTTさんへ只今連絡待ち。。。今日中の復活は望めない状況です。この日記はWiFi経由のパソコンで書いているんですが、もちろん繋がりませんので、iPhoneのテザリングでネット接続して更新してます。へき地な離島ツアー中みたい(笑)


離島ツアーと言えば来週1月17日月曜日からの石垣島ツアーに参加されるお客様が送る荷物を持ってご来店
2022年1番にご来店のお客様となりました。
こんな天候の中、ありがとうございます!


とまぁこんな感じで始まった2022年

楽しくなりそうですね~

今年もよろしくお願いいたしまーす。


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神津島ってこんな島です

2023年6月5日(月)〜6日(火)

2023年9月に開催予定の神津島(こうづしま)ツアー
ドルフィンアイズ初開催のツアーです。
大川も行ったことのない島なので、下見に行ってきました。

当初、東京竹芝から夜出発の大型船で神津島へ向かい、帰りは下田経由で電車で帰ってくる予定でしたが、大幅に予定を変更し全てジェット船利用、更には完全1泊2日でご参加いただけるようにしました。

最新日程は以下を予定しています。

★日程
①2023年9月4日(月)〜5日(火)
②2023年9月9日(土)〜10日(日)

それぞれ小田原出発、熱海出発、東京竹芝出発が選べます。

★出発(出港)時刻
 小田原(店):7時30分
 熱海港:9時10分
 東京竹芝:8時50分

★船は全てジェット船を利用
東京竹芝からは伊豆大島(各島)経由神津島行きのジェット船を利用
小田原からは熱海より出港の伊豆大島行きのジェット船、伊豆大島で東京出港組が乗っているジェット船に乗換
神津島到着:12時30分

★帰り(行きの逆パターン)
神津島出港:13時40分
熱海港:17時00分
東京竹芝:17時15分
小田原(店):18時30分前後

★ダイビング
4ダイブ予定

★参加条件
・ディープSPとボートSPを取得済みの方
・フリー潜降ができる方
・ロープなし浮上、安全停止ができる方

ルート的には次の写真を参考にして下さい↓

神津島、いい島でした。
人がみんな優しかった。
今回は南西風でしたので島の東側しか潜れませんでしたが、島1周ぐるっとダイビングポイントがありますので、強風でなければどちらの風でも基本ダイビングOK!





生物は伊豆と南国の混在です。
タテジマキンチャクダイやイシガキフグが結構います。もちろんアオウミガメも。ただカメちゃんはシャイな子が多くあまり近寄らせてもらえませんでした。
ウミウシも種類が豊富!時期にもよるとは思いますが、この2日間で10種類くら見れました。
ワイドもマクロも両方楽しめてお得な海です。



次はウミウシシリーズです↓

また、伊豆大島へ行ったことがある方は岩や砂の色を思い出してください。黒っぽかったと思います。これは玄武岩と言う岩なのですが、神津島の岩や砂はは白っぽい流紋岩と言う岩です。そんなわけで海中全体が白っぽく明るい印象で南国をお思わせる景色が広がってます。
また、与那国海底遺跡を思い出させる岩も多いです。




神津島は国内でも有数の良質な黒曜石(こくようせき)が取れる島、黒曜石は縄文時代に切れ味の良い刃の材料になったようで、静岡県の遺跡からは神津島産の黒曜石で作られた石器が見つかっているようです。そんな昔に島を往来する航海技術があったのかと感心しますが、島の東側にはダイビング中に黒曜石を拾えるポイントがあって、大川も拾ってみました。この石、ライトを当てるとビックリ!透き通って見えます。ガラス成分が多く含まれているからなんですって。

神津島のポスターなどによく使われるこの場所は赤崎遊歩道と言って、海水浴シーズンにはここから飛び込んだりする有名なポイントです。今回は潜りませんでしたが、ビーチダイビングが出来るそうです。

夕ごを食べた後、ちょっと散策。
なんと!地ビール屋さんがありました。店の横で醸造してます。
ビール以外の飲み物や島のつまみもあり、いい感じ。地ビールは一通り呑んでみました。この日は期間限定醸造の「海のエール」があって、ほのかに塩味を感じまして、これだけ聞いたら「えっ!」って感じかもしれませんが、一番旨かったです。

神津島って東京都で唯一「星空保護区」に認定された場所だそうです。
星空保護区とは「単に星が綺麗に見える場所」ではなく、光害対策をしっかりして暗さが基準以下かどうかが認定条件の1つだそうで、島の街路灯は全て下向きで余計な光が上に回らないようになってました。

最後に島を後にするギリギリのところ、船の待合所でこんなものを発見!

神津島は「ラブライブ スーパースター」の聖地のようです。
沼津市が聖地なのはラブライブ サンシャイン、私はモチロン詳しくないですが、ラブライブの作者はダイビングに人気のポイントがお好きなようですね。

今回、神津島の下見で色々なことがわかりました。
9月はぜひ御一緒しましょう!
ご参加お待ちしています!!!

1年の締めくくり

2022年12月29日(木)

2022年の締めくくりはお店の大掃除
ドルフィンアイズでは(ほぼ)毎年床のワックスがけを行なっています。
超綺麗になりました。


お客様が自分でダイビングマスクの分解掃除

2022年12月24日(日)

海からお店に帰ってきてから、毎年恒例となっている「マスク大掃除」を行いました。
ご自分のダイビングマスクを自分で分解、洗浄、乾燥、組立て、調整の全てを行います。もちろんテキトーにやってしまうと壊れたり、ダイビング事故の原因になってしまいますから、スタッフが方法を指南します。マスクの種類の数だけ分解方法があるので、お客様のマスクに合わせて個別指導してます…とは言ったものの今回お集まりの皆さんのマスクは全てTUSAのパラゴンでした。。。
でも慣れてくるもので、毎年参加されているお客様はお店所有の専用工具だけを用意すればどんどん作業されてます。
綺麗になって新年を迎えられますね〜


自分でダイビングマスクの分解,清掃,組立て

2022年12月18日(日)

昼間はダイビングへ。
お店に帰ってきてからは、毎年恒例になっている「マスク大掃除」を開催。
これは自分で自分のダイビングマスクを分解→掃除→乾燥→組立てのします。一連の作業を自分でやってみようと言うもの。
1年間使ってきたダイビングマスクはけっこう砂が詰まっていたり、曇り止めのカスがたまっていたりするもの。場合によってはストラップなどにヒビが入っていたりと結構微妙な状態に。やっぱりメンテナンスしたいところです。
この時間はスタッフがマスクごとの分解組立て方法を教え、アシストしますから安心して作業することができます。
綺麗になったマスクでまた1年楽しくダイビングしましょう!


お客様のダイビング器材を整備中〜

2022年2月6日(日)

お隣の真鶴や箱根では吹雪いたりしているようですが、小田原はいいお天気が続いています。
ドルフィンアイズ近くの曽我梅林では梅まつりが始まりました。大川は朝のウォーキングで会場内をよく通るのですがまだ1分咲きと言ったところ、今年は開花が遅れているようです。でも大きな道路沿いの梅は結構咲いてますよ。ドルフィンアイズお隣の紅梅は満開です。

さて、器材オーバーホールキャンペーンでお預かりしているお客様のダイビング器材(レギュレータとBC)を整備中です。

まずは各ホースに傷やヒビなど入っていないかどうか目視チェック、その後分解できるところまで分解します。分解した部品は金属部品と樹脂部品に分けます。

なぜ分けるかと言うと、洗浄方法が違うからです。
金属部品は酸性の洗浄液に浸し超音波洗浄機にかけます。そうすると塩がみるみる落ちて行きます。
超音波洗浄機は眼鏡屋さんの店頭においてあるヤツだと思ってもらえばわかりやすいですね。
一方、樹脂部品はお湯で洗います。中性洗剤などを使う場合もあります。
両方とも洗浄後はよく濯ぎます。

その後、全ての部品をエアブローし、乾燥させてから組み立て作業に入ります。
Oリングなど交換する部品は新品に交換します。
ちなみに下の写真はレギュレータのファーストステージを組み立てているトコロです。

そして組み立てがほぼ終了!

セカンドステージのフェイス(パージボタンのトコロ)がまだ組み立てられてませんね。これにも理由があって、(メーカーにもよりますが)最終的にエアが漏れないようにする為、仮組み状態で12時間放置します。放置後最終組み立てし、圧力を調整、その後吸い心地は問題ないか?漏れがないか?などをチェックして終了となります。
結構長い行程でしょ?

ダイビング器材の定期的なメンテナンス(オーバーホール)はとっても重要です。

考えたくもありませんが、考えてみて下さい。

水中でレギュレータから水が入ってくるようになったら…
水中で空気が吸えなくなったら…
水中でエアが漏れ始めたら…

ダイビングは楽しくなくちゃね!

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