HOME > ドルフィン日記 > スキューバダイビング > タカアシガニを食べる,ハバノリを食べる

ドルフィン日記

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

タカアシガニを食べる,ハバノリを食べる

2023年2月23日(木祝)

河津桜が満開の中、田子でダイビングしてタカアシガニを食べる企画ツアーを開催しました。

水温:17度
透明度:8〜12m

この日は南西風強風で外海には出られず、湾内エリアでダイビングしました。西伊豆のボートポイントで西風が吹いてもダイビングできるのが田子の魅力ですね〜

1本目は「白崎No,2」へ
アカタチと言う魚がいるよ〜とのサービス情報、アカタチは何年もお目にかかってない魚です。ぜひ見たいと言うことで水深30mオーバーの世界へ
見ることはできました。ただ…透明度が微妙、更に日光が不足していて暗目、そんなわけで写真は撮れず…でもざっと確認するだけで3匹、後から聞くと数十匹いるそうです。またトライしたいなぁ〜

2本目は「尊ノ島」へ
クマドリカエルアンコウ狙いです。皆んなで探して2匹見つけることができました。また、サザナミフグやツマジロモンガラなど南の魚も健在でした。きっとこのまま春を迎えることでしょう。

ダイビング終了後はお待ちかねのタカアシガニタイム
タカアシガニは身がむきやすく、パキッ!スルッ!って感じで身が出て来ます。いや〜カニはいいねぇ〜
更にサービスさんのご好意でハバノリもご馳走になりました。用意した白米にハバノリ&醤油で!日本人で良かったです。


カテゴリ:

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

同じカテゴリの記事

石橋で初めてのファンダイビング

2023年2月24日(金)

12月にオープンウォーターダイバーに認定された2名のお客様、1月に中性浮力講習を受講、そして2月初めてのファンダイビング参加です。
また、夏以来の女性ちょいブランクダイバーと一緒に石橋へ行って来ました。

水温:16度
透明度:12m

12月からコンスタントにダイビングしているのでセッティングはお手の物、水中はと言うと…基本中性浮力で潜れるのですが、講習と違いめまぐるしく変わる水深での浮力調整にちょっと戸惑っていたようです。でもだんだんと慣れていきました。
こうやってダイバーは成長していくのですね〜


昆布を育てて,ダイビングで収穫体験しよう!

2023年2月12日(日)

福浦でまだまだ小さい昆布を2株購入しました。

水温:15度
透明度:10m

今回福浦に行った目的は2つ
1つ目は先にお話しした昆布の買い付け
2つ目は先月沈めた海底熟成酒の様子の確認

今回買った昆布はこれからどんどん成長し、よく育てば4月には全長2mくらいにはなるのでは?
今はまだ数枚の昆布もどんどん増えて、収穫の頃にはものすごい量になると思います。
4月16日(日)に昆布収穫体験ツアーを開催します。通常料金で収穫した昆布を持って帰ることができますよ。
昆布はダシを取るもよし、細かく切ってそのまま食べるもよし、保存もききますので便利ですよ〜
ぜひご参加下さい。

一方、海底熟成酒の方は…
ボートポイントに沈めた酒へのアクセスはビーチエントリーで。途中休憩入れずに20分ほど水中移動して到着です。全員分のボトルは無事!まだフジツボなどは付いておりませんが、いい感じで汚れてます(笑) 名札も汚れてたので思わずいたずら書き!
沈めた時にも魚がいましたが、今回はオニカサゴのチビちゃんがボトルの間で休憩中。網の蓋もあったりして結構安全なねぐらなのかもしれませんね。
6月の引き上げが楽しみです。




水深30mオーバーの世界を経験,ディープダイビング講習

2023年2月11日(土)

ディープダイビングスペシャリティ2日目とファンダイビングで大瀬に行って来ました。

水温:16度
透明度:15m

ディープスペシャルティ2日目は水深30mオーバーを経験します。「柵下」に潜る予定でしたが若干ウネリが高かったので、予定変更して「一本松」へエントリーしました。一本松の沖は水深30mを超えるとひたすら砂地ですが、透明度が良いのでとっても気持ち良いです。講習生様は窒素酔いも経験できたようで、内容の濃いダイビングとなりました。

生物的にはちびっこカエルアンコウやミジンベニハゼ、今や伊豆の普通種?と思うようなサザナミフグ、ミネミズエビ&ムチカラマツエビ&イボイソバナガニの3種盛り、写真はありませんがニゲミズチンアナゴなども見れましたよ。


ダイビングコンピュータ講習とファン

2023年2月7日(火)

コンピュータダイビングスペシャリティとファンダイビングで大瀬に行って来ました。

水温:16度
透明度:15m

水温はずっと安定して16度、これが大瀬の今年の最低水温かもしれませんね。フクロノリという海藻が成長中で、水中から見える水面の青と水底に広がる海藻のコントラストが綺麗です。
そんな中、ダイビングコンピュータをご購入されたお客様にプレゼントしているコンピュータダイビングスペシャルティの海洋実習をしました。
使ってるダイブコンピュータはどんな物なのか?その機能や水中での表示方法とその意味、窒素の吸収排出の過程などを学んでいただきました。



サービスから情報を得て「フジタウミウシ」なるウミウシを狙って…窒素が厳しくなることが予想されたのでなるべく中層を泳いでポイントの近くまで行きました。中層を水深キープしながら泳いでこれるスキルはダイビングを充分楽しむ上で必要なスキルですね。今回は受講生の経験が一番少なく30本位でしたが、そのスキルは問題なく素晴らしかったです。
ウミウシ類がちょこちょこ出て来てますね〜ミズタマウミウシもいました。
また、甲殻類もムチカラマツエビ、ミネミズエビ、イボイソバナガニが1つのムチカラマツに住んでいて甲殻類3種盛り状態でした。またイロカエル、オオモンカエルなのかよくわからない程小さい黄色のカエルちゃんにも出会いました。
マクロが目立つ海中でしたが生物は豊富でした。

ダイビング後、童心に帰ってシャボン玉で遊ぶ大人が4名いましたよ〜


真冬でもできる体験ダイビング,その訳は?

2023年1月31日(火)

真冬の体験ダイビングを福浦で開催しました。

水温:14度
透明度:12m

この時期、伊豆や神奈川では水温は年間を通じて最低を記録しますが、その分透明度は最高の日々が続きます。沖縄に匹敵するぐらいと言ってもいいでしょう。快適に水中を楽しむためにはドライスーツを着ます。ウエットスーツは体が濡れますが、ドライスーツは頭と手だけは濡れますが体は濡れません。体とスーツの間には陸上で着る洋服を着ます。これをインナーと呼びます。インナーには素材によって向き不向きがあるのでドライスーツを着る時に教えてもらいましょう。また、レンタルのドライスーツは多少漏れて濡れてしまう可能性があることを承知しておいてください。
ドルフィンアイズではレンタルドライスーツがたくさんあるので、様々な体型の方でも冬の海を楽しんでいただけます。
更にいきなりダイビングをするのではなく、シュノーケリングをして水に慣れた後に体験ダイビングをしています。もちろんそれぞれ充分な説明をした後で実施しています。

そんなわけで、真冬の体験ダイビング、実は夏よりオススメです。

当店の体験ダイビングのデメリットは2つ。
1つ目は「時間がかかること」、シュノーケリングしたり充分な説明をするので短時間で終わりません。1日楽しむくらいな気持ちで御参加ください。
2つ目は「他店様と比べると値段が高いこと」シュノーケリング込みなのでそれ相応の対価をいただきます。

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいね〜


コース

お問い合わせはこちら

PAGE TOP