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水泳が苦手? カナヅチでもスキューバダイビングはできるのか?

当ダビングスクールではダイビングを始める方向けに「無料説明会」を開催しています。
この時に多くの皆さんにいただく質問が「泳げないんですけど大丈夫ですか?」「自分はカナヅチなんですけど…」と言うものです。
今回は「カナヅチでもスキューバダイビングはできるのか?」についてお話ししていきます。




目次


  • ズバリ!その答えと理由
  • 今までの実績

ズバリ!その答え「大丈夫です!!!」


 まず泳げないという方にお話を聞いてみると全く泳げないのではなく、息継ぎが下手で途中から苦しくなってしまうという方がほとんどです。ダイビングの場合、水面ではスノーケル(一般的にはシュノーケルと呼ばれています)、水中ではレギュレータという呼吸ができるようになる器材をいつも口に咥えて潜ります。
また、ダイビング中は常に深呼吸のような大きくゆっくり吸う吐くを繰り返すのが理想です。このようにダイビングでは息継ぎ自体がありませんから全く心配はいりません。
 また、ご自分をカナヅチと呼んでいる方は、本当に全く泳ぐことが出来ない方なのかもしれません。泳ぐことが出来なければダイビングなんて…と思われて当然です。泳げない方は息継ぎができないだけでなく、以下のような負のスパイラルに陥っています。


  ①水が怖い

  ②手足の動かし方がおかしい

  ③沈んでしまう


と言う問題を抱えており、この場合①から徐々に克服していくことで問題がなくなっていきます。





今までの実績


 当ダイビングスクールでは今まで「顔を水につけるのも嫌」というお客様5名様ほどをダイバーに育てた実績があります。通常より講習日数は頂く事になりますが、まずは水に慣れることから始めてゆっくりとしたペースで徐々に講習を進めていきます。
 この5名のお客様からは講習修了後「自分が本当にダイビングできるようになるとは思わなかった。」「夢が叶った。ありがとう!」と感謝のお言葉をいただきました。
 泳げない、カナヅチと言っていたお客様ほど講習をものすごく頑張る分、感動も大きくその後ダイビングを楽しまれる割合がかえって高くなっているのも事実なんですよ。




まとめ


 水中は素晴らしい世界です。ダイバーになれば夢だった世界へ行くことができるのです。自分のやりたいこと、やってみたいことをいろんな理由で諦めてはいませんか?ダイビングのことでしたらすぐに諦めずに、まずはダイビングスクールに聞いてみましょう


筆者:大川 厚

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