ドルフィン日記

大瀬で激レア生物を見つけるサプライズ,ジャパピグも!

2022年8月7日(日)

8月の日曜なのに諸事情あってまさかのマンツーマンファンダイビングでした。
このところありがたいことにオープンウォーターダイバーコースや体験ダイビング、シュノーケリング教室や磯遊び教室が立て込んでいてSCRホライゾンが使えていなかったので、それなら!と使いまくって来ました!
また、お客様は、今回からNEWカメラ投入!撮影テストダイブでしたので、そんな被写体を探そうかとも思ってました。

ポイントは大瀬です。

水温:21〜26度
透明度:10〜15m

ジャパニーズピグミーシーホースって知ってますか?
極小のタツなんですが、長い間和名がなくてこう呼ばれていました。数年前に正式に「ハチジョウタツ」と言う名前がついた魚です。それが出てるよ〜と言う情報があったので、狙って外海「一本松」沖へ。
老眼にはなかなかの難敵ですが、見事攻略!発見しました。写真撮影も一苦労、ハチジョウタツは極小マクロ撮影のカメラテストにしてはこの上ない被写体、お客様バッチリ撮影できてて素晴らしかったです。

1本潜り終えて休憩中…激震が走りました。

「大川さん、こんなのいたんですけど何ですか?」
「ん、んん!おっ!えーっ!!!!」


カメラに写っていたのはまさかの激レア生物「ボロカサゴ」

「これ、どこでみたの?ヤバイよこれ!」

サービスに報告、サービスにも激震が走りました。
2本目は湾内に入る予定でしたが、急遽ボロカザゴ狙いに変更、探すと…いました〜
名前通りのボロボロなカサゴ、でも成魚でとっても綺麗、更にはボブサンウミウシとのコラボ写真まで撮れちゃいました。
とても満足な1本になりました。

ランチは夏の海らしく、海の家でたこ焼きと焼きそばを調達、食べようとした時に我慢しきれず、ノンアルも買っちゃいました。



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