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ドルフィン日記

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ダイビングライセンス取得後は中性浮力SP

2023年1月19日(木)

12月にダイビングライセンス(オープンウォーターダイバー)をGETした講習生様、更なるスキルアップを目指して中性浮力SPを受講です。
SPとはスペシャルティのことで、そのダイビングに特化した内容で学ぶことができるコースの事です。
中性浮力はどんなダイビングにも必要な超基本スキルで、できるとできないではダイビングが全く変わります。しかし習得には時間がかかるので、このSPで時間短縮が望めます。

水温:14度
透明度:12m

今回は福浦で開催しました。
ドルフィンアイズのオープンウォーターダイバーコースでは「完全着底しない」ことを慣らします。つまりマイナス浮力でスキル練習することがありません。最初からこれで慣れているので、Cカードを取得した時は中性浮力が「そこそこ」上手いですが、浮力調整を頑張って練習するのでガス消費が速い方が多いです。そこでオープンウォーターダイバーコースが終了したら次に中性浮力SPを受講してもらい、ガス消費の低減を狙います。

受講生2名ともだいぶ練習し、だいぶスキルアップしました。
次回は初のファンダイビングです。
今回のスキルをファンダイビングで発揮すれば、ガス消費は低減しますよ〜

講習の最後に「着底禁止ダイビング練習」をするのですが、その最中にエビを食べているイソギンチャクに遭遇しました。初めて見るシーンで興奮しました。



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4ショップ合同企画,三浦ダイビング&マグロBBQ

2023年1月21日(土)

京都、大和、三浦のお店とウチの4ショップ合同でイベントを開催しました。
ドルフィンアイズ初ポイントの三浦でダイビングとBBQをしました。
とんでもないBBQになりましたよ!

水温:16度
透明度:8m

三浦半島の先端あたりのポイントで、ビーチダイビング、施設はとっても広くて使いやすいです。
最大水深は6mくらいでとっても浅いダイビングです。
水温は13度くらいと聞いていたので、事前にゲストにも伝え最大級の防寒をしてもらいましたが、何と水温急上昇の16度でビックリ!黒潮かなぁ〜ありがとう!

ダイビングでは大きなコウイカやコノハミドリガイ、ユビノウハナガサウミウシ、コケギンポ、ニジギンポ、ヒョウモンダコなどを見ました。

ダイビング終了後にのんびりとBBQ開始!
肉も去ることながら三浦野菜がずらり!焼くのがもったいないのでけっこう生で食べちゃいました。圧巻だったのは「マグロの兜焼き」これは凄い!大きなマグロの頭をまんま蒸し焼きに!その身はホロホロで超美味いです。

こんな企画、また来年もできたらと思っております。







ダイバーなら自分で海底熟成酒を作ろう!

2023年1月17日(火)

自分お好きな酒を海底に沈め、海底の振動で追熟させる「海底熟成酒」
最近結構流行ってるみたいですね。
ネットで調べてみると結構な高値で取引されてます。
我々はダイバーなので自分で沈めて海底熟成酒を作ろう!と言うのがこの企画、先月(12月)は海況不良で開催できませんでしたが、今回はバッチリ凪いで素晴らしいコンディションでした。

水温:14度
透明度:15m

この日ボート講習も開催しましたので、海底熟成酒作りは1本潜ってからに…
1本目は「福浦工務店」へ
潜降早々、福浦では大変珍しい奴らが!トビエイの子供2匹です!結構な時間一緒に泳いでくれました。その後も漁礁周りでダイビングしていると周りをぐるぐるしてくれ、とっても良い子達でした。漁礁はソフトコーラルがとんでもない状態になってますよ。必見です。

休憩中に「ボトルシーリング」します。これは瓶の中に海水が入ってこないように口の部分を専用のロウ(ワックス)で固める作業です。この作業も海底熟成酒作りの一環、自分のボトルは自分でシールです。皆さん上手にできましたよ。

2本目はいよいよ沈めます。ポイントは「エリアギリギリ」透明度が良すぎて海底に設置済みのビールケースが丸見えです!潜降後すぐに酒をケースに納めました。
さぁ美味しくなってくれよ〜
次は約半年後、自分たちで引き上げを行う予定です。




2023年潜り初めはダイビングはディープダイビング

2023年1月4日(水)

2023年の潜り初めは大瀬へ
ディープダイビング講習とファンダイビングから始まります。

水温:17度
透明度:12m

講習生様は福井県からお越しの方、車でバビューンと神奈川に来られて初の伊豆ダイビングです。ようです。ちょっと気になって調べてみたら距離420km、ノンストップで5時間のようです。途中休憩しても6時間と言ったところでしょうか?
2022年10月にハイエースを運転して京都へ…オオサンショウウオを見に行きましたが、この時が400km。ほぼ同じなんですね〜
今度福井のダイビングといえばの南越前ダイビングパーク…狙ってみましょうかね。

さて、1本目は湾内へ。2ヶ月ぶりのドライスーツに少々手こずりながらも水深23mのアカオビハナダイが群れる漁礁を目指します。深場に行くと太陽光が届きにくくなるので色が変化します。変化を感じてもらうのにアカオビハナダイはちょうどいいんです。漁礁にはシマヒメヤマノカミと言うすげー名前のカサゴがいました。

休憩中に大瀬神社へ初じゃないけど初詣。
今年の海の安全祈願をしまいたよ。

2本目は通称マンボウ下へ
27m付近を目指します。クマドリカエルアンコウのちびちゃんやサンゴ地帯に行きました。ヤリカタギやフタスジリュウキュウスズメダイは無事年を越したようです。

ディープ講習2日目は水深30mオーバーを目指しまーす。


2022年最後のダイビングは江之浦でフォト講習

2022年12月28日(水)

2022年最後のダイビングは江之浦でデジタルフォト講習とファンダイビングでした。

水温:15度
透明度:12m

デジタルフォト講習は当店で大人気のデジタルカメラ「オリンパスTG-6特別セット」をご購入頂いた2名のお客様と、更に2名のファンダイビングのお客様と全員で5名です。
1本目はシャッターを押す時のコツやアングルについて、2本目はモード選択や撮影方法について解説、練習してもらいました。
お二人は既に何回かのダイビングでカメラを使って撮影してますが、今回の講習でより撮影が上手になったと思います。

ただ、ダイビング初心者やこれからダイビングを始める方に言っておきたいのは、水中カメラを所有するのはある程度基本スキル(特に中性浮力)ができるようになってからにしましょう。そうでないと撮影に集中するがあまり水底動植物を蹴って壊してしまったり、砂を巻き上げまくって迷惑ダイバーになります。目安はSSIアドヴァンスドオープンウォーターダイバー(24ダイブ&4SP)に認定されるあたりです。

さて、この日は大きなコブダイがぐるぐるしてくれたり、ベニカエルアンコウ、オオモンカエルアンコウ、カミソリウオ、大きなヒラメ、クマノミなどがいました。珍しかったのは魚の体についた寄生虫などを食べて綺麗にしてくれるアカホシカクレエビ(このような生物をクリーナーと言います)がシマウミスズメの体に飛び乗ってクリーニングしていたこと。いいシーンを見ることができました。




北海道から参加,クリスマス体験ダイビング&ファン

2022年12月25日(日)

12月2回目の体験ダイビングとファンダイビングで岩に行ってきました。

水温:15度
透明度:10m

体験ダイビングのお客様は北海道から、神奈川県に住んでいる娘さんと一緒にご参加です。お母さんは結構前にグアムで体験ダイビングをしたことがあるとのこと。娘さんは初体験ダイビングです。シュノーケリングでは水面近くを漂うナンヨウツバメウオをバッチリ見ることができました。また青い魚がたくさんいるのにも喜んでいただきました。そして体験ダイビングでは透明度の良い海を水中から楽しんでいただきました。

一方、ファンダイビングではホウボウ、テンスなどがいたようです。

ランチは前日に引き続きハンバーガーで。
昨日3+1=4枚パティを食べたお客様、本日は3+2=5枚パティに挑戦。ほぼ肉…ほぼマンガの世界…すげ。


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