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ドルフィン日記 2023年4月

スプール(水中リール)の使い方を練習

2023年4月16日(日)

スプールと言うダイビング器材をご存知ですか?
リールと言う人もいます。
正確にはスプールとリールは使用目的としては同じですがそもそも構造がちがったり、それぞれ利点、欠点があります。
ドルフィンアイズでは構造が単純でトラブルが起こりづらいスプールをお勧めしています。

今回はスプールを使ってサーフェスマーカーブイを打ち上げる方法を練習するダイビングを江之浦で実施しました。

水温:16度
透明度:5m

では練習風景をどうぞ…
まずは失敗した時の様子です↓



続いて成功した時の様子です↓



違いがわかりますか?

水中からサーフェスマーカーブイを打ち上げる状況は
・ロープのないところでの安全停止(ドリフトダイビングなど)
・ロープのないところでの減圧停止
・緊急事態時の水面要員へのアピール
などが挙げられます。

いずれにせよ確実に上げるスキルを練習することはとても重要ですね。

話は変わります。
今まで全く気づかなかったのですが、水中にこんなものがあるのに気がつきました。

ペコちゃんです。
それも天使に羽根付き!!
手は前で合わされていて、まるであの世に行ってしまったかのようなペコちゃん!!!
サイズ感は?

このくらいです。

こう言うネタ、超大好きです。
皆さん、今度ご一緒しましょう!

ナイトダイビングスペシャリティを開催

2023年4月15日(日)

ナイト&視界不良スペシャルティの海洋実習とファンダイビングで大瀬に行って来ました。

水温:17度
透明度:20m!!!

神奈川から東伊豆までどのエリアでも透明度ダウン!
でもなぜか西伊豆は透明度が超絶素晴らしいことになってます。
そんな中、初めてのナイトダイビングを経験したのは東京中野区からお越しのMさんとファンダイビングでご参加、秦野市からお越しのYさんです。

この日は昼間のダイビングからナイトまで全部で3本のダイビング
1本目は外海「大川下〜一本松」エリアへ
昼間なのにサガミトゲウミエラ?やヤナギウミエラと2種類のウミエラに出会いました。ウミエラはナイトダイビングで見る生物、この日は多めの雨が降っていたので少々暗かったせいかな?

2本目の湾内では瓶から出ているミジンベニハゼやちっちゃいカエルアンコウ、ミズタマウミウシ、更にはオオウミウマの子供など。大川的にはキツネベラの子供がヒットでした。久しぶりに見たなぁ〜…でも4月に見るなんて…

いよいよ3本目はナイトダイビング!
19時のエントリー時間きっかりに入水しました。ナイトバージョンのホウボウや昼間は砂に潜っていたアカエビがたくさん!チュウコシオリエビや超活動的なタツナミガイのペアなどなど、ナイトダイビングならではの生物を堪能しましたよ。そうそう透明度が良すぎて非常に少なかったですが夜光虫も観察しましたよ〜


リフレッシュダイビングとファンダイビングで福浦へ

2023年4月13日(木)

リフレッシュダイビングとファンダイビングで福浦へ行って来ました。
少々透明度が落ちている状況でしたが、楽しくリフレッシュして来ました〜

水温:16度
透明度:7m

リフレッシュコースのお客様は藤沢市からお越しのYさん、昨年の夏に当店で体験ダイビングをされた方です。
Cカードは所持されて60本程度の経験はあるのですが、その時はお仲間さん達が一緒に体験ダイビングだったのでそれに合わせる形で体験ダイビングでした。
来月沖縄に行くことになり、ダイビングもするので、その前に一度リフレッシュ…というわけです。

ダイビング基本スキルをおさらい、忘れている事ばかりですが、少しずつ思い出していただきました。
また、ドライスーツダイビングは初めてとのことで、ドライスーツの基本的な扱い方も併せてお教えしました。

1本目はうまくいかなかったことも、2本目は少し慣れ良くなりましたね。
ダイビングは経験も重要なポイントですね。

ファンダイビングのお客様は東京都大田区からお越しのMさんと秦野市からお越しのMさんです。2人とも水中写真撮影をして楽しまれてました。

2株買っておいた昆布は成長して収穫しどき、今日はできませんでしたが、近いうちに刈り取りたいところです。今はメバルなどの子供達を守る海のゆりかごとして頑張ってますよ。


小田原城のお堀にダイビング,清掃活動に参加

2023年4月12日(水)

ドルフィンアイズが加盟している西神奈川ダイビング事業者安全協議会(NDOSA)が主催する小田原城お堀清掃に参加して来ました。

★参加者
潜水班:大川
陸上班:友香、高橋様

テレビ東京の番組企画「池の水全部抜く」でお堀の水を抜いて清掃をしてから6年間、清掃ダイブは中止して来ましたが、そろそろやるべきでは?との気運が高まり今年度から再開です。

当日は守屋小田原市長も激励にお越しになり、以前と変わらない清掃活動を実施することができました。
結果全部で40Kgのゴミを回収することができました。


5歳の男の子とお母さんが参加,4月の磯遊び教室

2023年4月10日

4月に開催するのは初めて!磯遊び教室を開催しました。
今回は東京からお越しのお客様、お申し込みはなんと1月!ご参加希望日は2月でした。でもさすがに2月の海は寒すぎでは?と相談したところ、クラゲが多く出てくる4月にチェンジとなった次第です。
ウエダー(胴長)を着た幼稚園児は超カワイイ!
潮の引きかけた海で生物探しをしました。
クラゲは見れませんでしたが、ご希望のヒトデ類を見つけることができて喜んで頂きましたよ。
季節が変わる今年の夏に、同じ磯遊び教室のご予約をいただきました。
また8月にお会いしましょう〜
お疲れ様でした。

教室参加者のコメントはコチラ


大瀬でナイトロックス講習&ファン

2023年4月9日(日)

大瀬へ行ってきました。
ファン&リフレッシュダイビング予定でしたが、ナイトロックススペシャリティも開催しました。

水温:17度
透明度:15m(それ以上のところも)

セッティング前にナイトロックスの酸素濃度分析、SSIアプリで最大潜水可能水深を調べてシリンダーに明記します。最後は自分のダイブコンピュータに酸素濃度を入力して準備完了!
湾内の足のつく水深の場所は昨年夏に流入した泥がまだ残っていて、エントリーすると巻き上がって茶色になりますが、少し水面移動すればすぐにスッコーン!
超ナイスな透明度!15mいや20mといっても良いです。
中性浮力で泳ぎ始めれば、自分の影が砂地に映り、まるで南国です。
ちっこいカエルアンコウやオオウミウマ、ムチカラマツエビ、大きなクラゲなどがいました。

2本目は先端に行きました。
透明度は相変わらず素晴しいですが、サルパの量がハンパなし!
サルパはクラゲのように見えますが、実はホヤの仲間なのでチクチクすることはありません。それにしてもすごい量でした。








島が遠い...気を取り直して平沢へ

2023年4月8日(土)

初島予定で出発!
風向き予報は問題なし!お天気も晴れ神様がいるので問題なし!
しかし!南を通過した低気圧からのドッカンウネリがバンバン入ってきて、コンディション超不良…
熱海港まで行ってはみたものの、諦めて平沢(ららら)へ行ってきました。
初島は前回も強風によりポイント変更になったんですよねぇ〜

水温:17度
透明度:1(水面)〜10m

水面の色、ヤバくない?
そう、ニゴニゴだったんです。
でも水深2m以深はいい感じだったので、必ずのロープ潜降でダイビング開始

大きいオレンジのザ★カエルアンコウがいました。大きいエスカ(疑似餌)が立派です。
ヘッドランド周りの群れは相変わらずで、スズメダイやイサキ、メジナなどなど…立派な沖縄サイズのハタタテダイも3匹いました。

水面近くのニゴニゴは2本目にはビックリするほど無くなり、快適でした。
それにしても初島、なかなか行けませんねぇ〜


水中カメラGET!水中フォト講習を開催

2023年4月2日(日)

お客様は先日ドルフィンアイズで水中カメラをご購入されたお方。
水中カメラ&防水ケース(水中ハウジング)やスナッピーコイルのセットですが、ご購入特典としてデジタルフォト講習をプレゼントしています。
…と言うことで、今回はフォト講習の学科&海洋実習を行いました。

水温:16度
透明度:8m

1本目はカメラに慣れるダイビング、半押しに慣れるダイビング、モードに慣れるダイビングをします。
2本目は応用編です。

上手に撮れていますよ〜
これからどんどん使って潜って、更に慣れて行ってくださいね〜


獅子浜でレア物に出会うダイビング

2023年4月1日(土)

ファンダイビングで獅子浜へ行ってきました。

水温:17度
透明度:10m

1本目は人気のピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)を狙って。
少々距離はありましたが、無事出会うことができました。
その帰りにはもう少しで産卵シーズンに入るアオリイカのメスと遭遇、かなり近づけました。体色変化や墨を吐いて逃げるシーンは動画をご覧ください。

2本目はオオウミウマを狙って。
水深25m付近で遭遇しました。巨大です。ホント巨大です。立派に育ちましたね〜って感じでした。

4月に入り、陸上はすっかり春になりました。
海中の春は…?




ストレス&レスキューコース海洋実習

2023年3月30日(木)

2022年度、最後のダイビングは江之浦でSSIダイバーストレス&レスキューコースの海洋実習となりました。

水温:17度
透明度:8m

バディシステムの完成を目指すこのコース、バディダイビングやガイド付きダイビング中にバディに何も起こらないようにストレスコントロールしたり、何かあったらすぐ助けてあげられるようにトレーニングしました。
ここだけ聞くと難しそうに聞こえるかもしれませんが、実は簡単。日常でも家族や同僚を軽く手伝ったりすることがあると思いますが、水中でもそんな感じです。
今回の講習生様はバディとしてどんなことをしてあげられるか、理解してもらえたと思います。
これからのダイビングに活かしていって下さいね。








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