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ドルフィン日記 スキューバダイビング: 2023年7月 2ページ目

海底熟成酒の引き揚げダイビング(週末組)

2023年6月17日(土)

1月に海底に沈めた海底熟成酒の引き揚げダイビングを行いました。
ドルフィンアイズとしては初めての引き揚げとなります。

水温:19〜20度
透明度:8m

小田原市、秦野市、南足柄市、開成町、藤沢市、横浜市、愛川町、昭島市からお越しの酒を愛する飲兵衛ダイバーばかり12名
もちろん1月に自ら沈めた酒ビンを自ら回収しに行きます。
約6ヶ月間沈めた酒たちはどうなっているのか?
ワクワクが止まりません。

ダイビング1本目に引き揚げを実施、全員の酒瓶は割れることなくフジツボ類が付着して「海に沈めてましたね!」感満載の瓶になっていました。
ダイバー全員が酒瓶を持って安全停止するありえない光景は忘れられません(笑)
では、実際にそのお味はどんななのか?
ダイビング前に飲むわけにいきませんので、その後の大川やお客様やテイスティング報告です↓

参加者様のTwitter
ドルフィンアイズのTwitter
ドルフィンアイズのインスタグラム

平日組の引き揚げも楽しみです。

さて、2本目も同じポイントにファンダイビングとしてエントリー
狙いは「ネコザメ」
そして狙い的中!見事にGETです!
ネコザメの卵もたくさんありました。
そしてお客様がオオモンカエルアンコウを見つけてくれました。
ありがとうございます!

とっても天気の良い1日、引き揚げた酒瓶が青空に映えます。




この写真を撮影中ですが、酔っ払って路上に寝ている人にしか見えない(笑)↓

ダイビングライセンスコース海洋実習初日

2023年6月16日(金)

オープンウォーターダイバー(ダイビングライセンス)コースの海洋実習最終日で岩へ行ってきました。

水温:21度
透明度:7m

攻守生様は平塚市のAさん
今日からマスク、スノーケル、フィンの3点に加え、ダイブコンピュータもご自分の器材を使用開始
特にダイブコンピュータは慣れるのに時間がかかる器材ですし、表示の意味を理解してはじめて価値が発揮されます。早い段階から慣れることで減圧症になりづらいダイバーになりますね。

さて海中はと言うと、やっぱり透明度がパッとしません。
しかし、たくさんの生物に出会いながらたくさんの練習ができました。
特に呼吸だけで一定水深にとどまるホバリング、それを応用したロープなし安全停止は、練習の成果が出ましたね〜

そして見事オープンウォーターダイバー認定となりました。
おめでとうございます!




岩でファンダイビング,器材モニターも実施

2023年6月15日(木)

岩でファンダイビング&ダイビング器材モニターをしました。

水温:20度
透明度:7m

今回はフィンをモニター
使っているのは、プラスティック(樹脂)製のフィン、今回はラバー(ゴム)フィンです。
フィンは素材によって感覚が異なります。柔らかめもの、硬めのもの、よく進む感じがするもの、脱装着がしやすいもの…などなど。
フィンは陸上に例えれば靴、走る時、フォーマルな時、仕事する時などその場にあった靴を履くのと同じで、ダイビングポイントのスタイルに合わせてフィンを履き替えることが望ましいですが、オールマイティに使えるものを1つ所持していると良いですね。

さて、水中はというと透明度がなかなか回復傾向にありませんのでマクロ中心で。
だんだん育ってきたマツカサウオや徘徊癖のあるベニカエルアンコウ、更には岩では珍しいムラサキハナギンチャクを見ましたよ。


大瀬でファンダイビング,ハチジョウタツやオオウミウマも

2023年6月10日(土)

大瀬でファンダイビングを開催しました。
ナイトロックス講習修了者の方は全員ナイトロックスを使って安全快適ダイビングでしたよ。

水温:20度
透明度:7m

月初に降った大雨の影響が色濃く残っている伊豆、神奈川エリア。
大瀬も然りです。
湾内と先端にダイブしましたが、どちらも緑がかって暗めでした。しかし、以外とワイドものに遭遇できて、形を変えながら密な集団で泳ぐイワシの群れやマダイ、キンギョハナダイの群れなどで楽しめました。
一方、透明度が微妙な時はやっぱりマクロ。
超Bigオオウミウマや、ペアのオオウミウマ、砂地を頑張って歩くダルマオコゼ(勝手に呼称:男梅)、年々増えてきたトガリモエビ、クマノミなどなど。
今回のマクロNo,1は何と言っても「ハチジョウタツ」超小型のタツです。和名が無い頃はジャパニーズピグミーシーホース(ジャパピグ)と呼ばれていました。写真をご覧下さい。グレーの物体は水中ノートのペンで、緑線で囲われているのがハチジョウタツです。わかるかな?

今年の大瀬はハチジョウタツ、多めです。
オオウミウマは数年前から、多めです(笑)


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