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ドルフィン日記

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安良里でトビエイ?

2022年5月29日(日)

初夏の水温が少し上がってきて20度に到達するかしないかのこの季節、安良里の西根にトビエイがやってきます。
現地から情報が入りましたので、それを狙って安良里に行ってきました。

水温:20度
透明度:7〜8m

気温が25度予報のこの日、大川含め全員が2ピースウエットスーツに衣替え、結果大正解!陸上はポカポカ陽気で風も心地よく、水中もほぼ寒さは感じませんでした。

トビエイポイントは「沖の根」エリアの「西根」
ここでトビエイが中層を泳いでくるのを待つ予定、目的地へ向けて泳いでいると…いた!中層に浮きながらホバリング状態!
「いたよ〜っ!」とベルを鳴らし指差すも、ゲストからは見えず…
その後もトビエイはやってこず…

でも西根ではクチグロ(イシダイの老成魚)の群れが結構いました。クチグロ単品では見ることはボチボチありますが、群れで、それも何回もと言うのは珍しいですね。またキビナゴを追いかけて数匹のワラサが泳いでいたりと見応えはありましたよ。



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ダイビングライセンスコース,プール実習

2023年9月3日(日)

ダイビングライセンス(オープンウォーターダイバー)取得コースのプール実習を獅子浜のプールで開催しました。
今回は小田原市のTさんが参加、お店からとっても近い場所にお住まいで通うのも楽々です。

プールでは基礎技術を少しずつ、そしてたくさん練習して自信をつけてもらいました。
Tさんは飲み込みが早くて、どのスキルも少し練習するとできるようになって、繰り返し練習もたくさんの数をこなせました。

帰って来てからのパーパーテストも自信ないと言っていましたが、見事1発合格!
ダイビングの夢は「沈船」

次回の海洋実習が楽しみですね〜




大瀬でナイトロックスSP&シュノーケリングツアー

2023年9月2日(土)

大瀬でナイトロックス講習とファンダイビングを開催、併せてシュノーケリングツアーも開催しました。
今回は秦野市のMさん、南足柄市のMさんとKさん、小田原市のMさん、東京都新宿区のWさん親子が参加です。

水温:27度
透明度:5〜10m

今年はドルフィンアイズ20周年と言うことで、ナイトロックスは通常追い金がかかりますが、大瀬では空気と同料金で使っていただけます。そんなわけでナイトロックススペシャリティ未受講の方の多くが受講されています。
この日はダイバー全員がナイトロックスを使用したので、いつもはそう長くは潜れない水深で窒素的にとっても楽々なダイビングができました。ちなみに空気でダイビングした場合には完全に減圧停止状態、ナイトロックス効果は絶大です!

ちなみにナイトロックスコースは学科だけで海洋実習のないコースもあり、その場合は32%のみ使えるようになります。
当スクールでは主に海洋実習も含めたコースを開催しており、この場合は40%までのナイトロックスを使えるようになります。

一方、シュノーケリングツアーは毎年参加してくれる親子さんが今年も参加してくれました。
去年より成長した姿を見れて楽しかったです!


関東大震災から100年の節目の根府川で鎮魂

2023年9月1日(金)

小田原市の根府川(ねぶかわ)の海中には関東大震災の揺れで山から崩れ落ち、その後に襲ってきた津波によって海中に没した旧根府川駅が沈んでいます。この災害はちょうどお昼時に発生、大正時代の当時は今と違って火を使っての炊事だった為、火災の被害によって多くの方が犠牲になったのですが、根府川駅では運悪く機関車と客車が停車中で乗客もろとも海中に没したと言われ、直接揺れが原因での犠牲者の数は最大だったと言われています。

海中の旧根府川駅は今では生物の住処となり、ダイバーを楽しませてくれています。

その関東大震災から100年のこの日、ダイバーとして鎮魂の祈りを捧げてきました。

本当は根府川の海にダイビングして水中で献花する予定でしたが、この日は大潮の干潮で更にウネリが強く、エントリー/エキジットが難しいと判断、陸上(波打ち際)からの献花に変更しました。

ダイビングは隣の江之浦で実施、1本目と2本目の間に根府川に戻って東京海洋大学の林原先生の水中考古学セミナーを聞きました。
震災当時の時代背景や震災直前直後の根府川の様子など、非常に興味深いお話を聞くことができました。
小田原は津波によって大きな被害が出たとのこと。
実は大川は関東大震災で津波が発生したことを初めて知りました。

当日はTBSや新聞社が取材に来ていて、お昼のニュースで放映されていましたよ。


江之浦でスワローズファンの体験ダイビングを開催

2023年8月31日(木)

江之浦で体験ダイビングを開催しました。
今回は千葉県市川市と神奈川県相模原市からお越しのカップルさんです。

水温:27度
透明度:7m

朝お店に到着されたお二人
店内に微妙にあるつば九郎を発見、女性のお客様は大のヤクルトスワローズファンとのことで、同じく大のスワローズファンの大川と1日中スワローズ話に花が咲き、聞けば聞くほど大川とは格が違うファンだということがわかりました(笑)

さて、ダイビングの方はと言うと…まずは体験ダイビング前にシュノーケリングで海に慣れてもらいました。
この日は水中がスッキリ見える…と言う感じではなかったのですが、江之浦の波消しブロック周りや浅場にはたくさんの生物が群れていて楽しむことができましたよ〜

そして体験ダイビングは江之浦のエントリー/エキジットにあるロープを掴みながらの楽々ダイブ
シュノーケリングで見た生物たちを更に近くでじっくり見てきました。

また是非遊びにいらしてくださいね。
お待ちしてまーす。


本栖湖淡水,高所ダイビング&ジビエBBQ

2023年8月27日(日)

毎年恒例の本栖湖で淡水&高所ダイビングをしてきました。
ダイビングでは標高300m以上を高所と定義しています。本栖湖は902mでバリバリの高所です。高所ダイビングは海ダイビングより大気圧が低くなるため、注意したい点が出てきます。その知識を学び、スキルや経験を積むのがアルティチュードSPです。
今回もアルティチュードSPとファンダイビングを開催しました。
参加したのは東京都中野区のMさん、秦野市のSさんTさんYさん、東京都昭島市のAさん、小田原市のIさん、藤沢市のKさんです。

水温:18〜25度
透明度:10〜12m

1本目は「クレーター」
2本目は「トンネル下」
にダイビング。

クレーターは湖底から水が湧いているポイントです。
実は本栖湖は湧水湖、常時流れ込んでくる川がない為高い透明度を誇ります。泥質の湖底に大きく穴が空き、そこからゆっくりと綺麗な水が湧いています。本栖湖に潜らなければ見ることができない幻想的な風景ですよ。
ここでは大きなナマズに出会いました。
一見死んでるように見えますが、ちゃんと元気です!

トンネル下は富士山の溶岩が流れ込んでいるポイントです。ゴツゴツとした溶岩とそこに住むハゼたちの様子を見ることができます。また深さもとれるポイントで、湖独特の水深が増せば増すほどに水温が急激に下がるのも体験できます。今回は18度で堪らず浮上〜!

ダイビング終了後はジビエBBQ!
今回は初めての「鹿のタタキ」からスタート!
豚肉や野菜なども織り交ぜながら鹿肉を堪能しました。
ヘルシー鹿肉、ホント美味しーっ!


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