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ドルフィン日記 スキューバダイビング 9ページ目

ストレス&レスキューコース1日目(限定水域にて)

2023年3月18日(土)

ストレス&レスキューコース1日目、ららら(平沢)の砂浜(通称:沖縄)で限定水域実習を行いました。

水温:17度
透明度:12m

朝からボチボチな雨でしたが、元気良くストレス&レスキューコースを開始しました。
このコースは学科(2時間)&限定水域実習(1日)&海洋実習(1日)で実施します。学科は事前にリモートで行いました。今回のグループの実習は2日連続で行われました。

SSIではこのコースを「レスキューコース」ではなく「ストレス&レスキューコース」と言っています。レスキュー方法を学ぶコースというよりは、レスキューする状況に陥らないようにするコースと言って良いでしょう。問題は発生すると必ずストレス兆候が出ます。そのストレスの早期発見とストレス除去方法を学び練習していきます。自分のダイビングスキルの見直し、バディストレスの発見除去方法、そして簡単なレスキューをします。

今回はこのコースを既に済みのお客様にもお手伝いを兼ねておさらいでご参加いただきました。参加後「ものすごく勉強になった!」とコメントを頂きました。




大瀬でどっぷりウミウシダイビング,ナイトロックス講習

2023年3月13日(月)

久しぶりの雨になったこの日、西湘地区〜東伊豆は南から大きめのウネリが入ってくる海況だったので、西伊豆大瀬でまったりダイビングをしました。
ナイトロックス講習もしましたよ。
ドルフィンアイズ20周年の今年は特別に大瀬でのダイビングでナイトロックスが空気と同料金で使えます!

水温:16度
透明度:10m (少し春の気配)

2本とも湾内でダイビング、久しぶりに超じっくり、超マクロ三昧なダイビングとなりました。
今回はウミウシがたくさん!それも結構レアな感じ。見たこともないウミウシが何匹か…。名前を調べるのも結構大変なほどです。
ウミウシをまとめると…

ジョオウミノウミウシ
ミドリアマモウミウシ
フジタウミウシ
ミズタマウミウシ
シャクジョウミノウミウシ(アオミノウミウシの1種?)
カラスキセワタガイ
アオボシミドリガイ
ニシキツバメガイ
クロヘリアメフラシ

…とこんな感じ。中には体調5mm以下の奴もいて一苦労。でもこんなの久しぶりでホント楽しかったです。

お魚さんはオオウミウマが大小2個体、少し大きくなったオオモンカエルアンコウ、アナゴの仲間モンガラドウシ、クロサギの超大群、タイツノイトコ、ツバメウオなど見所いっぱいでした。



高校卒業新成人の体験ダイビング,ファンダイビングも

2023年3月12日(日)

この春に高校を卒業した新成人(18歳)お二人の体験ダイビングと、ファンダイビングで岩へ行って来ました。

水温:15度
透明度:10m

体験ダイビングは大川が担当しました。
高校を卒業したばかり、この春から専門学校に通い始めるとのこと。魚が大好きなお二人です。
シュノーケリングと体験ダイビングでいろんな魚を見て楽しんで頂きました。

一方、ファンダイビングは山崎が担当、最近では珍しくなったベニカエルアンコウに遭遇しました。


水族館か映画館のような雲見

2023年3月11日(土)

長期連休明けのダイビングは西伊豆エリアの最南端、世界屈指の洞窟アーチポイントの雲見へ行って来ました。

水温:17度
透明度:12m

お天気良い。
気持ち良いスタートです。
初めての雲見のお客様が2名いたので、1本目は浅めのオーソドックスコースで雲見の洞窟を堪能していただきました。

2本目は沖からエントリーするコースで、1本目とは違う穴を攻めました。最後には水族館の大水槽を観ているような、映画館のスクリーンを観ているような感覚になるような光景を見ることができました。
こちらは動画でご覧下さい。
魚影にも圧倒されますよ。




ディープダイビング講習とコンピュータ講習

2023年2月26日(日)

ディープダイビングスペシャリティの2日目(最終日)とダイブコンピュータスペリャリティ、ファンダイビングで獅子浜へ行って来ました。

水温:17度
透明度:12m

久しぶりの獅子浜です。
快晴です。
前日に降った雪のおかげで富士山頂綺麗です。

1本目は水深30mオーバーの世界へ!
今回はー36m付近まで行きました。全員ではありませんが窒素酔いも経験できたようです。獅子浜は一気に深場に行けるので、あまりガスの心配をせずに深場に行けるが魅力的です。

2本目はー24m付近まで。
1本目でディープスペシャルティの内容は終了していますが、ディープの経験を積んでもらおうと思って行ってみました。

コンピュータスペシャルティは自分のコンピュータを使って、窒素の吸収と排出について学んでいただきました。


江之浦で女子会ファンダイビング

2023年2月25日(土)

江之浦でファンダイビング、お客様は全員女性でした。

水温:16度
透明度:10m

江之浦が初めてのお客様と何回もダイビングしている方々とで1本目は藻場再生事業の様子を見学に行きました。藻場再生事業とは海中の海藻場を再生させたり増やしていく事業のことで、藻場が少なくなって来ている現在では日本各所で行われています。小田原の藻場再生活動についてはこちらをぜひご覧下さい。
今の時期は親となるカジメと言う海藻を魚の食害から守るために檻に入れて育てています。春になるとそこから胞子がでて再生!となるのが理想ですが、なかなかすぐに上手くいかないのが難しいところです。
少しずつで良いので再生してくれると良いですね。

一方、生物はオオモンカエルアンコウやアオウミウシ、ヒロウミウシ、婚姻色のヒメギンポなどが見れました。
お店に帰ってからはドライスーツの仕様決めや採寸などを行いました。
次回からは自分の体にあった素晴らしいスーツで潜れますよ。
お楽しみに〜


石橋で初めてのファンダイビング

2023年2月24日(金)

12月にオープンウォーターダイバーに認定された2名のお客様、1月に中性浮力講習を受講、そして2月初めてのファンダイビング参加です。
また、夏以来の女性ちょいブランクダイバーと一緒に石橋へ行って来ました。

水温:16度
透明度:12m

12月からコンスタントにダイビングしているのでセッティングはお手の物、水中はと言うと…基本中性浮力で潜れるのですが、講習と違いめまぐるしく変わる水深での浮力調整にちょっと戸惑っていたようです。でもだんだんと慣れていきました。
こうやってダイバーは成長していくのですね〜


タカアシガニを食べる,ハバノリを食べる

2023年2月23日(木祝)

河津桜が満開の中、田子でダイビングしてタカアシガニを食べる企画ツアーを開催しました。

水温:17度
透明度:8〜12m

この日は南西風強風で外海には出られず、湾内エリアでダイビングしました。西伊豆のボートポイントで西風が吹いてもダイビングできるのが田子の魅力ですね〜

1本目は「白崎No,2」へ
アカタチと言う魚がいるよ〜とのサービス情報、アカタチは何年もお目にかかってない魚です。ぜひ見たいと言うことで水深30mオーバーの世界へ
見ることはできました。ただ…透明度が微妙、更に日光が不足していて暗目、そんなわけで写真は撮れず…でもざっと確認するだけで3匹、後から聞くと数十匹いるそうです。またトライしたいなぁ〜

2本目は「尊ノ島」へ
クマドリカエルアンコウ狙いです。皆んなで探して2匹見つけることができました。また、サザナミフグやツマジロモンガラなど南の魚も健在でした。きっとこのまま春を迎えることでしょう。

ダイビング終了後はお待ちかねのタカアシガニタイム
タカアシガニは身がむきやすく、パキッ!スルッ!って感じで身が出て来ます。いや〜カニはいいねぇ〜
更にサービスさんのご好意でハバノリもご馳走になりました。用意した白米にハバノリ&醤油で!日本人で良かったです。


昆布を育てて,ダイビングで収穫体験しよう!

2023年2月12日(日)

福浦でまだまだ小さい昆布を2株購入しました。

水温:15度
透明度:10m

今回福浦に行った目的は2つ
1つ目は先にお話しした昆布の買い付け
2つ目は先月沈めた海底熟成酒の様子の確認

今回買った昆布はこれからどんどん成長し、よく育てば4月には全長2mくらいにはなるのでは?
今はまだ数枚の昆布もどんどん増えて、収穫の頃にはものすごい量になると思います。
4月16日(日)に昆布収穫体験ツアーを開催します。通常料金で収穫した昆布を持って帰ることができますよ。
昆布はダシを取るもよし、細かく切ってそのまま食べるもよし、保存もききますので便利ですよ〜
ぜひご参加下さい。

一方、海底熟成酒の方は…
ボートポイントに沈めた酒へのアクセスはビーチエントリーで。途中休憩入れずに20分ほど水中移動して到着です。全員分のボトルは無事!まだフジツボなどは付いておりませんが、いい感じで汚れてます(笑) 名札も汚れてたので思わずいたずら書き!
沈めた時にも魚がいましたが、今回はオニカサゴのチビちゃんがボトルの間で休憩中。網の蓋もあったりして結構安全なねぐらなのかもしれませんね。
6月の引き上げが楽しみです。




水深30mオーバーの世界を経験,ディープダイビング講習

2023年2月11日(土)

ディープダイビングスペシャリティ2日目とファンダイビングで大瀬に行って来ました。

水温:16度
透明度:15m

ディープスペシャルティ2日目は水深30mオーバーを経験します。「柵下」に潜る予定でしたが若干ウネリが高かったので、予定変更して「一本松」へエントリーしました。一本松の沖は水深30mを超えるとひたすら砂地ですが、透明度が良いのでとっても気持ち良いです。講習生様は窒素酔いも経験できたようで、内容の濃いダイビングとなりました。

生物的にはちびっこカエルアンコウやミジンベニハゼ、今や伊豆の普通種?と思うようなサザナミフグ、ミネミズエビ&ムチカラマツエビ&イボイソバナガニの3種盛り、写真はありませんがニゲミズチンアナゴなども見れましたよ。


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