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日記

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水中遺跡,ストーンピットコースを石橋で開催

2020年11月8日(日)

小田原界隈の海には水中遺跡があります。
例えば…

・関東大震災で沈んだ旧根府川駅@根府川
・日本で初めて設計された潜水艦@大磯
・割れて沈んだ砂利運搬船「旭16号」@熱海
・どこでもドア〜♫なドラえもん@江之浦

あっ最後は遺跡じゃないや。

そして今日は小田原の石橋
ここには江戸城の石垣用に切り出されたものの何らかの原因で沈んでしまった大きな石や、旗を立てるための石、側溝の材料と思われる石、石臼の石…など
石橋にはたくさんの人工的に切り出された石がたくさん沈んでいるんです。
現在では「水中考古学」と呼ばれ、石橋の海も研究が進んでいる最中なんですよ。

今回のストーンピットコースは石の切り出し方や見分け方、そして石を実際に探して見たり、陸上の遺跡をまわってみたりします。
今回はロープサーチテクニックを使い、自分たちで4つの切り出し石を発見しました!


↑門脇石:石垣の角に使われる石と思われる

ロープを使った探索テクニックを使って石探しを開始!



全部で4つ見つけました!
そして帰り途中、怪しい石を発見!
中央の正方形で10cmくらいの均等な厚みの石です↓


陸上では切り出された石垣用の石や、切り出し現場に行ってみました。

↑小田原に素晴らしく整備された石切場があります。隠れ家的な場所なのでほとんどの人が知らない場所です。

ご来店、ダイビングの際は【改訂版新型コロナ対策】にご協力下さい。

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熱海で期間限定の洞窟ダイビング

2021年2月23日(祝火)

熱海でダイビングしてきました。

水温:15度
透明度:12m(白っぽい)

熱海は期間限定で「小曽我洞窟(こそがどうくつ)」と言うポイントでダイビングできます。水深が浅く、通り抜けられ、洞窟内には水面がありますので、非常に簡単に安全に気軽に、そして初心者から洞窟ダイビングを楽しむことができるポイントです。
洞窟内には小魚が群れていて、透明度が悪いのか?と思わせるほどの数!圧倒されるばかりです。更に向こう側から差し込んで来る青い光がとっても神秘的!行きも帰りもこの青い光を堪能することができます。
このポイントで1つ難点なのは、洞窟内部が狭くなる部分があること。他のダイバーグループが一緒に入ると洞窟内が若干混雑するわけですが、今回のツアーでは貸切状態でしたのでゆっくり堪能できました。
2本目は定番の「沈船」へ
こちらも相変わらずの魚影の濃さ!ホント安定感抜群です!沈船に潜ればほぼ出会えると言って良いほど高確率のBigヒラメも鎮座していて満足のダイビングでした。






200本記念ダイビングはトレーニングダイブでした。

2021年2月22日(月)

2月22日は「にゃんにゃんにゃん」で猫の日です。
ホント?
テキトーです。

さて、そんな日に追加のインストラクタートレーニングを開催、今回は海洋実習を想定した海洋プレゼンテーションの練習です。
海洋実習とはSSIの考えでは「受講生が自然環境でひと通りスキルができるかの確認」です。インストラクターはスキルを教えると言うより、自然環境とプールの違いを教え、バディダイビングがより安全にできるようになるための知識とスキルを追加で教えます。
既にこの練習はインストラクタートレーニングコース中にも実施していますが、繰り返し練習は超大事!忘れていることも多々ありますから、何回も練習して体に擦り込ませます。また、ドルフィンアイズでは従来からある紙のログブックとデジタルログブックを併用しています。この2つは「ログブック」と言う同じ名前がついていますが、意味や価値は全く違うもの。この違いを受講生に理解させ、活用する方法を教えることも海洋実習の重要なポイントです。

今回は時間をかけて、アラをたくさん出し、修正しました。

そしてこのトレーニングをしている最中に記念ダイブを迎えたイントラ候補生、今回で200本を迎えられました!
おめでとうございまーすっ!
これからもガンガンいきましょう〜





ダイビングインストラクターに向いている人とは?

2021年2月21日

ダイビングインストラクターに適している人は…

①ダイビングが好き
②人と接するが好き
③楽しいことが好き
④基本前向き

そんな感じですかね〜
インストラクターを育てるインストラクタートレーナー(私)としては更に

⑤頑張り屋さん

だと、とても嬉しいしとても熱くなります。

5月に決まったインストラクター最終試験に向けて現在頑張っている候補生2名、合格できるようにトレーニングに勤しんでおります。
今日も明日もトレーニングでーす。



ドライスーツ講習と器材モニターダイビング

2021年2月20日(土)

素晴らしいコンディションの中、ドライスペシャルティの限定水域&海洋実習とレギュレータ&BCのモニターダイビングで岩へ行ってきました。

水温:15度
透明度:15m

お天気Good!
気温高め!
風あんまりなし!

ドライスペシャルティはまず浅場で限定水域実習を、その後海洋実習として少し深場(…と言っても−10m程ですが)に行きました。限定水域で練習したことを少し深い水深でも練習しました。ドライスーツでの中性浮力調整もだんだんと上手になってきました。次回以降の課題も見えてきましたので、これから少しずつ練習改善していきましょう。

一方、モニターダイビングはレギュレータ&BCの買い換えを検討中のお客様、モニターしたのはマレスの2セットです。レギュレータは2020年、2021年のカタログのフラッグシップの2モデル、BCは大川も使っているバックフロートタイプです。このBC、とってもフィット感が良くて使いやすくて気に入っています。水中で使って頂いてその良さがわかっていただけたようです。帰ってきてからは仕様決めををして、次回からは新しいセットでのダイビングが決定です!



水中写真撮影のテクニックの基本を磨き直すダイビング

2021年2月18日(木)

久しぶりの岩へ行ってきました。

水温:15度
透明度:12〜15m

お客様からは「言われて気づいた」とのお言葉をいただきました。
今回は大川が提案して水中写真撮影の基本テクニックと言うか、ダイビングの基本テクニックでもあるホバリングのスキルを磨き直すダイビングをしました。ここ数回一緒にダイビングして気になっていたスキルです。前はもっと上手くできていたのに、なぜかスキルダウンしてしまってました。また、撮影したい被写体を探すことに集中するあまりダイビング中の基本姿勢も崩れていて、それが原因で他のスキルにも影響が出ていたので、コチラも合わせて修正、練習しました。
2本潜って修正完了、ほぼ良くなりました。
あとは今後も継続してそのスキルでダイビングできるかどうか。これからはスキルを定着させることが課題です。
これからも一緒に練習して行きましょう。

帰りは以前から気になっていた「湘南メンチ」に寄ってみました。
注文すると揚げてくれます。揚がるまで8分くらいかかりますが、揚げたては非常に美味しい!看板商品の湘南メンチはレモンが効いた味で爽やかなメンチカツになっています。他にも紅ショウガメンチも食べてみました。ショウガ好きの大川は大満足です。





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