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日記 ダイビング日記 20ページ目

ダイビング緊急時の練習とダンゴウオのマニアックダイブ

2020年3月21日(土)

オープンウォーターダイバーコースの限定水域(海のプール)実習とファンダイビングで岩へ
総勢9名で行ってきました。
ファンダイビングはこの季節ならではの「ダンゴウオの子供」を狙って!
岩ダイビングセンターでは「だんご祭り」が開催中です。

大川が担当したのはオープンウォーターダイバーコース
俗に言うダイビングライセンス取得コースです。
今回は2回目のプール講習、とは言っても海の浅いところで行う「限定水域実習」です。
実習内容は主に緊急時の対処方法です。

エア切れでバディから空気をもらって浮上する方法
エア切れでバディからもはぐれた場合の浅場からの浮上方法
エア切れでバディからもはぐれた場合の深場からの浮上方法
マスク(水中眼鏡)が外れてしまった場合の移動方法
水面で流されてしまった場合の対処方法
などなど

他にもありますが、他店ではさらっと終わらせてしまう内容ですが
当店ではじっくり練習して体で覚えてもらいます。

たくさん練習しました。
そして上手になってきました。
ペーパーテストも高得点をマーク!
次の海洋実習でコースが修了です。あと少し頑張って行こーっ!

一方、ファンダイビングは山崎が担当
今回はマニアックな魚、ダンゴウオが狙いなのでガイドさん大変!
ダンゴウオ、それも子供なので超小さい、体調は2〜3mmくらいです。
そんな小ささの物を探すのは陸上でも大変なのに、海の中で探すわけですからね。
しかし山崎ガイド、やってくれました!

全部で4個体ゲット!
それにしても小さいので、ダイバーみんなで見ていると

↑こんな感じになっちゃう(笑)
マニアックな光景です。この時は中性浮力も何もあったもんじゃ〜ないですね。
でも、これはこれでちょっとしたスキルが必要、砂を巻き上げたら写真がうまく撮れませんからね。


実際にゲストを連れてダイブガイドトレーニング,大瀬

2020年3月20日(祝金)

冬休み、超リフレッシュさせてもらいました!
今回は国内各所を新車でまわり、走った総距離1700km超
全部ワタクシ大川あが運転しました。いや〜楽しかった!

冬休み明け1発目のダイビングは大瀬へ、ダイブガイドコースのガイドトレーニングです。
今回は、ファンダイビングでご参加のお客様もいたので
ご了解をいただきお客様役としてトレーニングに同行してもらいました。

今回は実際のダイビングガイドが行う仕事を手順を追って1つ1つ実習
まずは現地サービスで情報収集、その情報の中から参加されるお客様の希望にあったダイビングを計画し
ブリーフィングをしてガイド、ダイビング終了後はディブリーフィングをします。

陸上でも水中でもどんどん指導させてもらいました。
その度に真剣にメモを取ったり、講習生同士でディスカッションしたり…
その楽しくも真剣な眼差しに大川の指導もどんどん熱が入りました。

そして…熱が入りすぎて集合写真撮影をすっかり忘れました。
あはは。。。

着実に上手になってきたと同時に、次への課題も見えてきました。
どんどん成長して、指導が楽しみになる講習生たちです。






スーパーディープダイビング講習で大瀬の先端へ

2020年3月8日(日)

水深18mよりも深い場所でダイビングするのことを「ディープダイビング」と言います。
他団体のアドバンス講習では水深18mよりも若干深いダイビングを経験させて講習を修了させていますが
SSIのディープスペシャルティでは3回のディープダイビングをすることが必須になっています。
1回目:18m〜24m
2回目:24m〜30m
3回目:30m以深
さすがに3回のディープダイビングを1日でやるのは体内に溜まる窒素の関係でリスキー
ドルフィンアイズでは2日に分けて講習を実施しています。
今回はディープスペシャルティ2日目、水深30mを超えるダイビングをしました。
ポイントは西伊豆大瀬の「先端」
急傾斜なので簡単にディープダイビングできますし
キンギョハナダイやソラスズメダイの群れが圧巻!
更に今回は大きなムレハタタテダイの群れに出会えました。
3月に、この大きさの、大きな群れのムレハタタテダイは初めて見ました。
また、ツキヒガイと言う面は茶色、裏は白の帆立貝みたいな2枚貝が泳ぐシーンも見れてラッキーでした。

2本目は外海の「一本松」へ
更にディープダイビングの経験を積んでもらいました。

話は変わりますが、先日からSSIの新システム「デジタルログ」の運用を開始しました。
これ使えば使うほど楽しくなるアイテムです。
自動で承認レベルが上がりますよ。
見た魚やデータ入力も簡単です。
皆さんにもダイビングに来られた時にご紹介しますね〜


3月の西伊豆,堂ヶ島でダイビング

2020年3月7日(土)

予定通りの西伊豆堂ヶ島へ
ファンダイビングとガイドアシスト練習をしてきました。
今回は7名様にご参加いただきました。
コンディションはこんなカンジです↓

水温:16度
透明度:12m

1本目の「浮島(ふとう)根」はヘラヤガラフィーバー
細長〜い南の魚のヘラヤガラ
例年は1匹いれば「おぉ〜っ」ってなるのに3匹もいましたね〜
また、ウミウシ類は定番のイボウミウシがたくさん
そのほかにも色とりどりのウミウシで楽しみました。




沖縄でイントラトレーナーのアップデートをしてきました。

2020年3月2日(月)〜6日(金)

今週は大川は勉強WEEK
沖縄本島でSSI主催のインストラクタートレーナーセミナーにオブザーバーとして参加してきました。
そもそも
「インストラクタートレーナーって何?」
それは
「インストラクターのインストラクター」
「インストラクターを育てるインストラクター」
のことです。
今回のセミナーはそのインストラクタートレーナーを作るコースです。
大川は既にトレーナーになっていますので受講は任意なのですが
SSIのトレーニング内容は年々アップデートされ、どんどん良くなってきてます。
しかし、それを使うインストラクターがうまく使わなければ意味がありません。
しっかり意味のあるコースができるよう月曜日から金曜までしっかりと時間を作ってアップデートしてきました。

また、今回はSSIプロフェッショナルトレーニングのトップMr.Sage Daltonが来日し
SSIトレーニングの真髄に迫る、非常に内容の濃いセミナーとなりました。

インストラクターコースに限らず、一般ダイバーさんにも展開できる内容もありましたので、早速明日からのダイビングツアーで皆さんに展開していこうかと思います。


Thanks to Mr.Sage, Mr.Wakas and SSI's family of professional instructors.


SSIダイブサイエンス(ダイビング科学)コースを開催

2020年3月1日(日)

4年に1度の2月29日が終了したら3月に突入!
今回は1日お店で学科講習、ダイブサイエンスコースを開催しました。
ダイブサイエンスとはダイビングに特化した科学コースのこと

水中と陸上の違い(物理学)
ダイビングでの体の変化(生理学)
窒素が体か抜ける過程(減圧理論)
ダイビング器材
水中生物,自然現象について(海洋学)

を学んでいきます。
「〜学」と言うと難しく感じちゃうかもしれませんが、そんなことはありません。
今までやってきた実際のダイビングに当てはめて考えてみると

「あっ!あの場面はこの理由でこうなったんだ!」

と気づきが沢山あります。
また、今まで受講してきたスペシャルティ同士がリンクされていきます。
断片的だった情報がまとまって、実際のダイビングがより安全にできるようになりますよ。




今シーズン初のダンゴウオ,更にエンジェル付き

2020年2月29日(土)

ファンダイビングとプチリフレッシュダイビングで岩に行ってきました。
今回はザキインストラクターがガイドです。
大川は…限定水域実習を担当予定でしたが、前日に怪我をしてしまいキャンセル
お大事に…
…と言うことで大川は岡番となってしまいました。。。
そのかわり薪ストーブガンガンで超ヘビーな岡番になりましたけどね!!!

そんな岩、少々風波とウネリがありましたが、どんどん落ち着いてくる予報
水中コンディションはコレ↓

水温:14度
透明度:10m

ザキインストラクター、頑張りました!
エンジェルダンゴウオをゲットです。
今シーズンは全然出現しなかったダンゴウオ、ここにきて子供がちょいちょい出てきました。
ウネリがあったので写真はたくさんは撮れていませんが
是非大きくしてご覧下さい。







始めて半年,いよいよ自分の器材でダイビング開始!

2020年2月26日(水)

福浦に行ってきました。
今回の目的はコンピューター講習とファンダイビングです。
更には昨年からダイバーになったお客様
ダイバーになってから毎月ダイビング、気がつけば経験は23本になり、スペシャルティも4コースが修了!
そう!本日24本達成でアドバンスドオープンウォーターダイバー認定となりました!
そして!本日からMyレギュレータ&BCでダイビング開始!
Wでおめでとうございまーす!
フィンはメーカー在庫の関係で間に合わなかったけど、それ以外は全てMy器材
これからは自分の器材にどんどん慣れていって安全で快適なダイビングをしていって下さいね!

その記念すべき福浦ダイブは

水温:14度
透明度:12m

2月も終わろうとしている今、やっと14度台に突入!
やっぱ暖かいです〜
そんなわけで南の魚がまだいますよ〜
今回はハタタテダイがキタマクラをクリーニングしてました。
また、珍しいものではモンハナシャコ!とっても綺麗なシャコです。
でもパンチは強烈!指示棒を近づけるとパンッ!といい音!…がするはずが
なぜか指示棒をなでなで…撫でるシャコなんて初めて!
面白いもの見れました。



石橋でダイビングのフィンキックを練習する

2020年2月23日(日)

コロナではありませんが体調不良者続出!
カオスです。
皆さんもお気をつけくださいね。
…と言うことで人数減っちゃいましたが気を取り直して久しぶりの石橋へ
マンツー状態でしたので、お客様の苦手スキルを見直すダイビングを
時間を贅沢に使ってしっかり練習しましたよ〜

今回は「ダイビング中の呼吸量を減らす為のフィンキックの見直し」

今までは下向きに水を押し出しているカンジでしたが、後ろ方向へ押し出すカンジに修正
2本のダイビングで練習しました。

次回のダイビングでも今回のことをおさらいして更にスキルの定着をしていきましょう!

ちなみに最近、ダイビング中に根掛かりしている釣り針と釣り糸をよく見かけるようになりました。
ダイバーしか取ることができないと思いますので、回収して帰ってきてます。
少しでも環境に良いことができればと思います。






淡島のボートダイビング,海が荒れてくる前に...

2020年2月22日(土)

前日の天気予報では南西風がボチボチ吹くカンジ
予約はしておいたけど、こりゃ出船できないかな〜他のポイントに行くかな…と思っていたら
現地サービスからメッセージが…
「明日は早い時間なら出船できそうです。1時間くらい早く集合できませんか?」
お客様に確認すると全員OK!よし行こう!

現地に着くとまだそれほど風は吹いてなく、水面も穏やか。でも上空の雲の流れは早め
こりゃグズグズしておれん。
みんなでちゃちゃっと支度をしてLet's Go!

淡島ポイントは「根の端(はな)」と言うポイント1ヶ所
でも2ダイブでも回りきれないほど広い範囲を潜ることができます。
また、−30mを超えると伊豆随一と言って良いほどの大きなソフトコーラルがあって圧倒されます。
今回も見てきましたよ〜

ちなみに2ダイブ、ボートダイビングできました。
2ダイブ後の帰りの水面はザブザブ…
なんとか間に合った…カンジです。


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