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日記 ダイビング日記 22ページ目

ボート講習とファンして蟹食べてツアー〜平日編〜

2020年1月21日(火)

日曜日に引き続き、平日版「田子でタカアシガニを食すツアー」を開催しました。
今回は初めてのボートダイビングのお客様もいて、ボート講習も開催しました。

水温:17〜18度
透明度:12m

この日は朝から「快晴」
気温もそれほど低くなく、日向にいると心地よい感じ
ただ、前日から吹いていた西風のせいで外海はクローズ
内海を2ダイブしました。
1本目は「白崎2番ブイ」へ
ここは浅場はヒメエダミドリイシと言うエダサンゴが群生していて、とっても綺麗
サンゴに住み着く南のチョウチョウウオがたくさん見れるポイントです。
でも今回はあえて深場へ…
水深27m付近にウデフリツノザヤウミウシ(通称:ピカチューウミウシ)が見られているとのこと
狙ってみました。
探しても、探しても、いないなぁ〜と思っていたら、お客様が発見!良かった〜
小さい可愛いサイズ、たまたまお客様が所有していたピカチューウミウシのネームタグと大きさ比較(笑)
その後浅場へ戻る最中にニシキフウライウオにも出会えてラッキー!
浅場では水底一面に広がる緑の綺麗なエダサンゴを堪能しました。

2本目は「弁天島」へ
ここでは最近ネジリンボウと言うシマシマのハゼが見れているとのことで狙ってみました。
こちらはすんなり発見!
でも驚かすと穴の中に引っ込んでしまうので、ゆっくり近づきます。
時間をかけたので、けっこう近くに寄れました。

ダイビング終了後はお待ちかねのカニタイム
世界最大のカニ「タカアシガニ」を堪能しました。
実は伊豆ではタカアシガニの甲羅を魔除けとして家に飾る風習があります。
今年厄年のお客様がいて、甲羅お持ち帰りされました。
そういえばドルフィンアイズにもあっても良いなぁと思ったので
大川も1つお持ち帰りしました。
お店にありますので、ぜひご来店の際にはご覧下さいませ。
大きさもよくわかると思います。




世界最大の蟹,タカアシガニを食べるダイビングツアー

2020年1月19日(日)

西伊豆で秋から冬にかけて水揚げされる、タカアシガニ
世界最大のカニです。
水族館などでご覧になったことがある方も多いと思います。
そのタカアシガニをダイビングして、食すツアーを開催しました。

ポイントは田子

この日は風向きもウネリも問題なかったので
人気の外海ポイント「フトネ」と「沖の島」でダイビングしました。
今回は大川チームとザキチームに分かれ、1チーム5名の小回りがきく編成にしたので
ポイントの広範囲を回ることができましたよ。

水温:17〜18度
透明度:15m〜

フトネでは濃い魚影を楽しみました。
ワラサがアタックするシーンも見れましたよ。
また、水温が下がってきたせいもあり、いろんなウミウシも見れました。
沖の島では豪快な地形を楽しみました。
テングダイも出現しましたよ。

ダイビング終了後はいよいよカニタイム
カニは日本人のテンションを上げ、沈黙を誘う達人(人じゃないか…)
甲羅の大きさは人間の顔サイズ!
これがまた更にテンションを上げます!
そして食べるとこれがまた美味い!
茹で方も上手なんでしょうね〜いい塩梅!
大満足のツアーになりました。







オリンパスTG-6で水中デジタルフォト講習を開催

2020年1月16日(木)

日記(ブログ)の更新、色々立て込んでいてちょっとサボってました。
ごめんなさい。
少々遅れましたが、順を追ってご報告しますね。

徳之島から帰ってきて、まずは海洋公園へ
来月に迫ったジープ島ツアーの思い出を残すため
昨年末にオリンパスの最新カメラTG-6をゲットされたお客様の
デジタルフォト講習とファンダイビングを開催しました。

水温:17〜18度
透明度:15〜20m


まずは陸上で学科講習
カメラの基本的な使い方や防水ケース(ハウジング)へのセッティング方法
水中撮影の基本、海洋実習の内容などをレクチャー
いよいよ海中へ

講習生様は経験本数は150本超え、基本スキルはそれなりにできるお方
そんなダイバーが初めての水中撮影に臨むと…やっぱり!
最初からなかなか上手に撮ります。

教えもせずに最初からカメラを縦にして撮影するところなどはさずがです。
上の写真、カメラ初心者は横長の写真で撮影します。
でも、このアングルは縦長の方が泳いでいる感が出ますよね〜
人によって好き嫌いはありますが、大川的には絶対に「縦」です。

また、お客様はワイドが大好き、1本目はマクロ撮影の練習でしたが
2本目はワイド撮影もしました。

この写真がワイド?と思われるかもしれませんが
強いて言えば「ワイドマクロ撮影」と言ったところでしょうか。
この写真、レンズとダイバーの距離は約20cmです。






2019年潜り納めは熱海の沈船2ダイブ,1日大笑いでした。

2019年12月29日(日)

2019年のダイビングの締めくくりは熱海でした。
それも沈船2本!
1本目は後ろブイ、2本目は前ブイと2ダイブで沈船をくまなくダイビングしてきました。
更に今回は沈船の内部に初潜入
内部に住んでいるたくさんの魚たちやコブダイ、イシダイ、ヒラメなどに出会ってきましたよ。

水温:18度
透明度:12m

潜り納めとなったわけですが、令和元年が終わり、令和2年が始まろうとしている今
猪からネズミへの交代も行われるわけで
今回、1本目は猪のポーズ、2本目はネズミのポーズをとってもらいました。
写真見てそれぞれがわかりますか?

お昼ご飯は薪ストーブで色々と温めてぬくぬく環境でまったりと…
冬ダイビングなのにぽかぽかな時間を過ごしました。

皆さま、2019年ドルフィンアイズの営業は本日で終了です。
1年間至らぬこともあったとは思いますが、ありがとうございました。
2020年も宜しくお願いいたします。


初めての雲見でこれでもかっ!と穴三昧ダイビング

2019年12月28日(土)

前日は西風が鬼のように吹き、西海岸は大荒れでほぼクローズ!
でも今日は一転の北東風、波は残っているもののサービスはオープン!

では行ってみよう!雲見へ!!

鬼風の影響で透明度が落ちているもののそれでも10mちょい
水温は20度以上!
神奈川、東伊豆と比べると暖かいですね〜
気温が12〜3度だったので、水中が快適すぎる!

今回、雲見が初めてのお客様がいらっしゃったので
穴を攻めまくってきました!穴、穴、穴の連続!
大川初めての穴も通ってきました。
その甲斐あって、雲見好きになっていただいたようです。

そんな雲見、これからの季節は季節風の影響で若干行きづらくなります。
簡単に言えばクローズの日が多くなると言うこと。。。
でも、雲見希望があれば予めスタッフにお伝えくださいね。


エンリッチ講習で海洋公園,大物がキターッ!

2019年12月21日(土)

ナイトロックス講習で海洋公園に行ってきました。
ならい(北東風)の影響で水面は若干ザブつきましたが
水中はナイスコンディション!
そして今回は「サンタでスーパー中性浮力にトライ」の日
みんなでサンタやトナカイ、スノーマンになって中性浮力しちゃいましたよ。

水温:18〜19度
透明度:20m

でした。

ナイトロックスとは?
いつもは酸素濃度21%の空気を吸ってダイビングしていますが
酸素濃度を32%程度に高め、窒素濃度を低くした気体で
減圧症になりにくかったり、ダイビング後に体が楽になったりします。
使い方は非常に簡単なのですが、注意したい点もあって
そのあたりの知識、スキル、経験を積んで頂きました。

水中では大きなコブダイが遊んでくれました〜
近づいたり、遠ざかったり、ツンデレなブサカワです。
ぜひ動画をご覧下さい。

他にも
アキアナゴ(チンアナゴみたいなやつ)
カスザメ
ハタタテハゼ
オビテンスモドキ
アカエイ
ヒラメ
などなど
たくさんの生物と遭遇しました。

いや〜楽しい、充実の2ダイブでした!





プライベートビーチな岩で生物豊富な2ダイブ

2019年12月20日(金)

平日ダイビングツアーリクエストを頂き、岩に行ってきました。
今日の岩は北東風(ならい)の影響で水面がちょいザブ
でも潜ってしまえば落ち着いたもの
水中コンディションは↓

水温:17〜18度
透明度:12〜15m

ナイスな状態が続いています。
生物はいろんなのと出会えましたよ〜

ハナタツ
カミソリウオ
ベニカエルアンコウ
クリアクリーナーシュリンプ
ヒメギンポのオスのナンパ(笑)
ヒラメの群れ(笑)
ムレハタタテデイ
ヤマドリ
クマノミ
ミツボシクロスズメダイ
ベラギンポ

ヒメギンポはオスが婚姻色になってメスにアピール中
メスもその気になってきた!
ってところにウチのグループが見物しちゃったもんだから
メスが「恥ずかしー」って逃げちゃって、オスが取り残されると言う
非常に申し訳ないパターンになりました。
ごめんよ!

またヒラメが狭い範囲に3匹かたまっていて、こっちは三角関係か?

いろいろ妄想した2ダイブでした。

陸では薪ストーブ初体験のお客様だったので
しっかり薪の良さを感じてもらいました〜





今年初ヘコアユに遭遇,サメやエイにも会えた福浦

2019年12月16日(月)

お客様のリクエストで福浦へ行って来ました。
福浦は硬いサンゴが多いポイントです。
伊豆へ行っても硬いサンゴは少ないのですが
福浦では狭い範囲に、いろんな種類のサンゴが点在しています。
神奈川では唯一と言ってもいいんではないでしょうか。
そんなサンゴポイントで、今年初めての魚に出会いました。
名前はヘコアユ、変な名前です。
形も動きも変
形は細長い笹の葉のよう、それも立って泳ぎます。漂っていると言った方がいいかも
群れを作る魚ですが、今回は1匹だけのロンリーさん
でもなかなかお目にかかれないこの魚、いいもの見ました。
他にもホンソメワケベラにクリーニングされているヒラタエイや
大きなネコザメが泳いでいたり、シロブチハタの赤ちゃんやカミソリウオ
モンハナシャコなど
なかなか見ごたえのある福浦でした。

水温:18〜19度
透明度:15m





岩で餅つきイベントダイビング,連日のアイドル遭遇

2019年12月15日(日)

岩で2ビーチダイビングした後に餅つきイベントに参加してきました。
水面は北東風(ならい)の影響で風波があったものの
海中のコンディションはサイコー!
水が青いです。
水中にいるだけで気持ちよくなります。

水温:18度
透明度:15m

そんな素晴らしい状態の上に生物も色々
ベニカエルアンコウやムレハタタテダイ、ヒメギンポの婚姻色ペア、ホソウミヤッコなど
そして極め付けはネコザメの赤ちゃん!
超可愛いです。
じっとしててくれて写真もたくさん撮れました。

漁礁づくりも進めました。
今回は漁礁のまわりに点在している大きめの石を集めてみました。
この石って多分ですが昨年(2018年)の台風で消滅した漁礁の残骸だと思うんですよね〜
今一度集結させて魚の住処になってもらいましょう!

ダイビング終了後は餅つきへ
餅つきが初めてのお客様にペッタンペッタンしてもらいましたよ。
ダイビングセンターが用意してくれたのは
・豚汁ならぬイノシシ汁
・あんこ
・きな粉
・大根おろし
・黒ごまペースト
・にんにく醤油
・焼きのり
相変わらず種類が豊富!
美味しくいただきました。

そうそう、今回から今シーズンの薪ストーブ運用開始!
ダイビング前と休憩中にはガンガン火を焚いて、ぬくぬくです。
今シーズンも暖かくダイビングしていきましょう!

帰りは初めて「TOTOCO小田原」に寄ってみました。
アホなことやってみました。





富戸(ふと)でバースディボートダイビング,レアな魚達と遭遇

2019年12月14日(金)

小田原から伊東に向かうと海洋公園の手前に富戸(ふと)と言うポイントがあります。
ビーチダイビングもボートダイビングもできる
海洋公園や大瀬と並んで伊豆ではメジャーなポイントです。
ドルフィンアイズとしては久しぶりにツアーを組んで行ってきました。
今回はボートダイビングです。
また、今回バースディダイビングをされるお客様がいらっしゃいました!
おめでとうございますっ!

1本目は「ピラミッド」へ
大川も初めて潜るポイントです。
一辺が2mあるブロックが広大なエリアにひろがる漁礁ポイントです。
平均水深が深いのでエアと窒素に気をつけることが必要です。
エントリーすると…すげーっ!!!
透明度:20m!
水温:19度!
白い砂地がきれーっ!
潜降ロープからいつもは見えないであろう漁礁もよく見えます。
その漁礁にはメジナやイサキが群れてました。
透明度も良いので時間を決めてバディダイビング
それぞれのバディが思い思いの時間を過ごして、そろそろ移動するよ〜
移動を開始したら「でた〜っ」
オオセと言うサメちゃん
いいもの見れました。

2本目は「マエカド」へ
こちらも透明度いいカンジ
クリアクリーナーシュリンプやクマノミ、ミツボシちゃんと戯れていたら
お客様がクダゴンベを発見!

陸上ではドローンで空撮
普通では撮影できないアングルから集合写真を撮りました。
面白いですね〜





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