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日記 ダイビング日記 13ページ目

Cカード取得コース(オープンウォーター)のプール実習

2020年11月28日(土)

オープンウォーターダイバーコースのプール実習を開催しました。
今回はBC脱着や、ウエイト脱着、緊急スイミング浮上や緊急浮力浮上、エア供給浮上、サーフェスマーカーブイの使い方…
通常のダイビングではまず使わないスキルばかり、でもちょっとしたミスがあった時や万が一の時には絶対に必要なスキルばかり…ものすごく大事です。
でもこれらのスキル、基本スキルがそれなりに身についていないとアタフタして練習すらなかなかできません。
ドルフィンアイズのCカード取得システムでは、この段階までに2回の基本スキル練習をした後なのでバッチリ!緊急系練習に身が入ることができます。
来週は海洋実習!
きっと問題なくできますよ。






ご来店、ダイビングの際は【改訂版新型コロナ対策】にご協力下さい。

水深30mオーバーの世界へ,ディープコース2日目

2020年11月23日(月,祝)

水深18mより深いダイビングをディープダイビングと言います。
ディープダイビングでは浅場にいない生物と出会えたり、透明度が良かったり、単純に行動範囲が広がったりとメリットがたくさんあります。
しかし楽しい一方で、リスクもありますのでディープコースではリスクへの対処法などを学びます。
また、このコースは2日間(3ダイブ)かかります。
今回は2日目、水深30mを超えるダイビングをします。
風向き、30mオーバーポイントへのアクセスの良さなどを考慮し大瀬に行ってきました。

水温:20度
透明度:10〜15m

1本目は「先端」へエントリーです。
先端は土日祝限定のポイントで、急傾斜になっており、簡単に30mオーバーに行けます。
また、2〜3m付近にはソラスズメダイ(青い魚)、キンギョハナダイ(オレンジの魚)などが乱舞し、とっても気持ちの良い場所です。
予定通り、36m付近まで行きました。
この水深では窒素酔いにかかることも多いのですが、講習生様はその症状はわからなかったとのこと。経験できると良かったのですが、こればっかりはコントロールできるものでもないので仕方ないですね〜
カリキュラムは全て修了しましたので、ディープコースは終了です!

おめでとうございます!

次回はボートコースに進むことになりました。
次回で更にダイビングできる範囲が広がりますね!







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午前9時集合でナイトダイビングまで,圧巻の群れに遭遇!

2020年11月22日(日)

いつもは朝7時とか7時30分に集合しダイビングに出かけていますが、この日は前日にダイバーズ夜会2020が開催されたこともあり、遅めの集合で昼間2ダイブ、そしてナイトダイビングをしてきました。
ポイントはららら(平沢)です。

水温:20〜21度
透明度:10m


昼間のダイビング、まずは群れ群れのヘッドランドへ
ここで圧巻の群れに遭遇です。






アカカマスの群れです。秋になると群れになることが多いのですが、今年1番の大きな群れ、360度カマスに囲まれました。そこにワラサ(ブリの子供)が突っ込んできて一瞬カマスがビクッとする…そんなシーンをたくさん見れました。
実はカマスに囲まれるのもダイビングスキルが必要です。
バタバタしたり、大きく上下に揺れていると逃げてしまいます。中性浮力をとり、ホバリングしながらゆっくり群れの中に入っていきます。するとカマスは群れの中にダイバーを迎え入れてくれるんですよ。今回のお客様はうまくやってくれたので囲まれることに成功しました!




そして、ナイトダイビングへ
今回はナイト&視界不良コースの海洋実習でした。
初めてのナイトダイビングはちょっと緊張しますが、実際にダイビングしてみると昼間よりも楽しいと言う方がほとんどです。
今時期は日没が早いので、17時20分にはエントリー可能、お店に帰ってくるのも早い!
ナイトならではのシーンに出会えました。
2枚下の写真は一体何か?
ただのゴミのようにも見える物体…実はモクズショイと言うカニです。昼間ではありえない砂地の上を歩いていました。
また、ダイナンウミヘビも数匹、昼間はあっていない魚です。
昼間とは全く違う景色、生物が広がるのがナイトダイビングの魅力です。まだやったことのない方はぜひ経験してみて下さいね。






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漁礁作りが大躍進,生物も秋の海の岩でダイビング

2020年11月16日(月)

プライベートビーチ状態の岩へ行って来ました。

水温:21度
透明度:8〜15m

透明度がすごく良い!
でも我々が潜ってからは急降下!部分的には5m以下まで落ちました。

なぜか?

それは漁礁を作るために石を運びまくったから!
今回全部で3本潜りましたが3本とも石運びをして、それぞれ20分、15分、15分、合計50分くらいやったかな?
大中様々な大きさの石を運びました。
その成果をご覧下さい。


↓Before

↓After
 
作業後は煙幕がもくもく…透明度は急降下(笑)
他のダイバーいないから、まぁいいか!

今年は「高く」ではなく「広く」で作って来ました。
運良く台風が来なかったので漁礁は無事でしたが、高く積んでしまうと台風のウネリをモロに受けてしまって崩壊…悪夢の再来となってしまうからです。
広くすることで土台とし、十分な土台ができてからイソギンチャクを移植する予定です。
イソギンチャクを移植すればこんなシーンが見れるハズ↓


このクマノミもこの日の岩で撮影しました。ミツボシもた〜くさん!これを目標に!
今の住人はこの子たちです↓


ベニツケガニとカサゴ、他にもサラサエビはたくさんいますし、キュウセンもまわりを泳いでます。

さて、3本潜って漁礁作りだけしたわけではありません。
いろんな生物と出会いましたよ〜

ホタテウミヘビ、イロカエルアンコウ、スナダコ、イソギンポ、ヒラメ、カミソリウオ2匹、サキシマミノウミウシ、スイートジェリーミドリガイなど…


そして今回もダイビング中にゴミ拾いしました。

お店に帰って来てからは新しいマスクのチョイスをしました。
2020年末までTUSAとの特別共同企画実施中です。いつもよりお得にマスクやフィンを揃えられますよ。
詳細はコチラ
お気軽にスタッフまでお声がけくださいね。


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11月でこのスーツ?コンディションGood@江之浦

2020年11月15日(日)

小田原の最南端ポイント、江之浦に行ってきました。
江之浦はほぼ18m以内で潜れ、緩やかに深くなるので耳抜きもしやすく、アドベンチャー感のあるダイビングもできるポイントです。

水温:21度
透明度:10m

11月も中旬になりました。
水温もまだ21度ありますが、徐々に下がってきていてウミウシも増え始めてくる季節です。
この日の気温は20度弱くらい、お天気が良かったので暖かめで気持ち良い1日でした。

ですが!1
1月中旬です!!
秋です!!!

中央の方、このスーツで潜るのはおかしくないですか?
ドラえもんも笑ってますよ!


それはさておき…生物は充実!
イロカエルアンコウ3匹やハナタツ、アカホシカクレエビ、サツマカサゴやテンスなどなど…
いっぱい色々見れました。

江之浦はじめ小田原エリアは近くて良いですね〜
お店から現地まで30〜40分と言ったところです。なにせ市内ですからね。
市内にこんなダイビングポイントがある小田原って素晴らしい!


今日もダイビング中に見つけたゴミを回収してきましたよ〜

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雲見で穴、洞窟三昧ダイビング

2020年11月14日(土)

西伊豆の南端、ほぼ南伊豆エリアと言ってポイント「雲見(くもみ)」に行ってきました。
お客様は雲見が超久しぶりの方が2名「穴にたくさん入った」と言うイメージはあるものの、あまり良く覚えていない感じ。
…なので、とにかく雲見らしい穴、洞窟ダイビングをすることになりました。

水温:21度
透明度:8m

最近、透明度が落ち気味の西伊豆エリア、南伊豆に近い雲見なら…と言う淡い期待は打ち砕かれましたが、エントリーしてみるとまずまずな透明度、キンメモドキの群れなどワイド系も充分見れるコンディションでした。

最近覚えた穴も含めて数えきれないほどの穴に入り、アドベンチャー感を堪能し、穴に差し込む日光を楽しみ、暗闇に潜む大量のゴンズイにビビる…
穴を出た瞬間に遭遇するキンメモドキの超大群の写真を撮ったら、群れに突っ込む!

そんなダイビングを2本楽しみました。

帰りは陸上の洞窟にも入ってちょい観光、ランチは「さくら」で魚料理を堪能しました。

やっぱり雲見は伊豆のダイビングポイントの中で別格ですね〜



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初記録!チンアナゴが登場の福浦でダイビング

2020年11月13日(金)

「13日の金曜日」ドキドキするホラー映画は丁重にお断りする大川ですが、今回は別の意味でドキドキのダイビングでした。
それはもしかすると神奈川は初記録?となるチンアナゴを狙うため。
いままでチンアナゴといえば沖縄や海外ツアーで出会う可愛いニョロニョロみたいな魚
ポイントは福浦、期待を込めてレッツダイブ!

水温:21度
透明度:8〜10m

福浦に到着してみるとダイバーはドルフィンアイズチームだけ、これはラッキー!
サービスさんから場所や生物情報をレクチャーしてもらい、いざダイビングへ
すると…




いや〜これば凄い!本当に見れちゃった!
以前から海が変化してきていることはお伝えし続けていますが、今年1番のビックリ変化です!!
ちなみにチンアナゴのまわりでフラフラしているこげ茶の魚はテンスの幼魚です。ずっと2匹仲良くコラボしているらしいですよ。

でも実は今の福浦、チンアナゴだけではないんです。
レア物、人気者のオンパレード!
では、見た順にご紹介して行きましょう〜


カミソリウオ

ヒトデヤドリエビ

イロカエルアンコウ

カエルアンコウ

ウミテング

オオモンカエルアンコウ

ムレハタタテダイ

ルリホシスズメダイ

本日のお客様

こんな感じです。
今回は見れなかった南の生物、まだまだいます!
ハイポテンシャルな福浦でした!



 
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50回記念ダイブとMyドライデビューとメスティンなダイビング

2020年11月9日(月)

ちょっと報告が遅くなってしまいました。スイマセン。。。
50本記念ダイビングを迎えるお客様と、Myドライスーツデビューのお客様を含めた総勢6名で久しぶりの井田へ行ってきました。

水温:21〜22度
透明度:6〜10m

記念ダイビングのお客様、最近は月に2回程度ダイビングにお越しいただいているペース、12月に受講予定している救急法を修了すれば、マスターダイバーに認定となります。
水中で広げる記念フラッグは「フウセンウオ」柄、ダンゴウオのカワイイ親分みたいな魚です。カラフルに仕上げさせていただきました〜

おめでとうございますっ!!!

そしてこの日は初めてのMyスーツデビュー、それも初めてドライスーツを着ます!
Myスーツって自分の分身のようなもの、そしてフルオーダーですから自分の好きな色で着れてとっても気持ちが良いです。
ドライ講習を行いましたが、初めてドライを着たとは思えないくらい上手にダイビングできました。
でも、まだまだ練習が必要なことも、これからどんどん練習して慣れて行きましょう!

ちなみにこの日、休憩中に今話題の「メスティン」でご飯を炊きました。
知ってますか?メスティン!
簡単に言えば「オシャレ飯ごう」です。
お客様がご持参したものですが、大川は興味津々で見させてもらいました。
ドルフィンアイズでも欲しいなぁと思いましたが、人気ありすぎで只今欠品中のようですね。






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水中遺跡,ストーンピットコースを石橋で開催

2020年11月8日(日)

小田原界隈の海には水中遺跡があります。
例えば…

・関東大震災で沈んだ旧根府川駅@根府川
・日本で初めて設計された潜水艦@大磯
・割れて沈んだ砂利運搬船「旭16号」@熱海
・どこでもドア〜♫なドラえもん@江之浦

あっ最後は遺跡じゃないや。

そして今日は小田原の石橋
ここには江戸城の石垣用に切り出されたものの何らかの原因で沈んでしまった大きな石や、旗を立てるための石、側溝の材料と思われる石、石臼の石…など
石橋にはたくさんの人工的に切り出された石がたくさん沈んでいるんです。
現在では「水中考古学」と呼ばれ、石橋の海も研究が進んでいる最中なんですよ。

今回のストーンピットコースは石の切り出し方や見分け方、そして石を実際に探して見たり、陸上の遺跡をまわってみたりします。
今回はロープサーチテクニックを使い、自分たちで4つの切り出し石を発見しました!


↑門脇石:石垣の角に使われる石と思われる

ロープを使った探索テクニックを使って石探しを開始!



全部で4つ見つけました!
そして帰り途中、怪しい石を発見!
中央の正方形で10cmくらいの均等な厚みの石です↓


陸上では切り出された石垣用の石や、切り出し現場に行ってみました。

↑小田原に素晴らしく整備された石切場があります。隠れ家的な場所なのでほとんどの人が知らない場所です。

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久しぶりの北川ダイブ,レアな生物が集中!南国な海でした。

2020年11月3日(火祝)

中木の予定でしたが西風が吹く予報でアウト!
久しぶりの北川(ほっかわ)へ行ってきました。

水温:23度
透明度:10m

大川も超久しぶりの北川です。
スタッフ皆様にご挨拶して海中の状況を聞くと「へーっ!」「おぉ〜っ!」の連続
以前から生物の多い海でしたが、さすがは「秋の北川」レアものオンパレードです。

クダゴンベ(細長くて網目模様の魚)
フリソデエビ(水玉模様のエビでハサミが振袖みたい)
ニシキフウライウオ(細長のモジャモジャした魚でヤギに擬態する魚)
ムレハタタテダイ(ザ南国な魚で背ビレがピーン…で群れる)

これらが半径8m以内にいました。
ガイドする方は非常に楽ですし、ご覧になるお客様も楽ですね〜
更にマクロだけでなく群れ!な魚もいっぱい!
そして昔からあったサンゴも大きく成長していました!

北川、すげー海です。






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